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【第1弾】ポーターズペイントでDIY!「リキッドアイアン」でアルミフェンスをアイアン調に塗装してみた

【第1弾】ポーターズペイントでDIY!「リキッドアイアン」でアルミフェンスをアイアン調に塗装してみた
gillwacohouse
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こんにちは!
ジルわこ(@gillwacohouse)です

先日セルフペイント用にポーターズペイントの塗料を一気に購入しました

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ジル
ジル

総額45万円分にゃ

総額のうち約8割を占めるのが、塗装することでなんでもアイアン調の風合いに変えてくれる「リキッドアイアン」です

ポーターズペイント「リキッドアイアン」
ポーターズペイント「リキッドアイアン」

この記事ではポーターズペイントのリキッドアイアンで外構用のアルミフェンスをアイアン調にペイントした記録について紹介します
今回のペイントDIYは外構工事の合間に時間を取ってもらって実施したので、限られた期間内で作業を終える必要があったのですが、2日間くらいで終わると思っていたらたっぷり5日間掛かりました
(担当営業さんや設計士さんの協力もあってなんとか作業を終えることができました)

そんな5日間の激闘の記録についても振り返っていきたいと思います

  • 「リキッドアイアン」でのアルミフェンス塗装手順
  • 「リキッドアイアン」でのDIY費用総額
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塗装対象のアルミフェンス

外構アルミフェンス
外構アルミフェンス

今回塗装を実施したアルミフェンスは、四国化成の「エルパーテーション A1型」という商品です
縦型格子で円弧状になっているのが特徴的なフェンスですが、2022年12月に廃番になってしまったようです…

当初は建物の周りを円弧状に囲うようにコンクリートの目隠し壁を設置しする計画でしたが、目隠し壁だけで約600万円の見積もりが出てきて断念しました
代替品として設計士さんが見つけてきてくれたのが、四国化成のフェンスでした
フェンス費用が約250万円となり、金額的には半減しています

ジル
ジル

それでもすごい値段にゃ…

フェンスの高さが約2m、全長が約20mと比較的広範囲になるため、既製品のフェンスと言えど相当な金額になりました
外構費用は想定を超えてきがちな費用の一つだと思いますが、角地の場合は更にその上をいく可能性が高いので要注意ですね

「綺麗に施工されたこのアルミフェンスの一体どこを塗装する必要があるのか?」
というのは、実際に施工された様子を見て最初に抱いた感想ですが、塗装するに至った思考の過程は以下の通りです笑

アルミフェンス塗装を決めたときの脳内

①吹付外壁に合わせて、目隠し壁も自然な風合いのコンクリートにしたい(金額で断念…)

②設計士さんが代替品として使えそうなアルミフェンスを発見するが、アルミの人工物感が目立ちそうな気がする

③ポーターズペイントの塗料で、屋外でも使えるアイアン調に塗装できるものがあるらしい

④塗装してしまえば解決だ!ワークショップに参加したのちに塗料購入

施工されたアルミフェンスを目の前に塗装に踏み切るか一瞬迷いましたが、塗料も買っちゃったし…という思いもあってそのまま突き進みました

わこちゃん
わこちゃん

後退のネジは外してあるにゃ

アルミフェンスの塗装手順

アルミフェンスの塗装作業の全体像について初めに紹介します

アルミフェンスの塗装手順
養生

塗料などが施工範囲外に付かないようにカバーする作業

ケレン作業

塗料が付着しやすいようにヤスリ等で表面を粗くする作業

プライマー塗装

本塗装の付着を良くする下地を塗る作業

本塗装

仕上げの塗料を塗る作業

塗装対象がアルミなどの表面がツルツルした金属の場合、STEP1のケレン作業やSTEP3のプライマー塗装など、通常の塗装作業より少し手順が増えます
しかしこの下地処理の作業が仕上がりと塗装の耐久性を大きく左右するので、金属への塗装を考えている方は参考にしてみて下さい

ここからは実際の作業内容を時系列に沿って紹介していきます
アルミフェンスへの塗装を経験してみて、こうしておけば良かったという反省点も合わせて紹介します

作業記録[Day 0] ー作業開始前日ー

外構アルミフェンスの塗装作業は、外構工事の途中に期間を設けてもらって実施しています
外構工事完了後だと植栽なども入っていて作業しづらくなるためです

外構工事も積水ハウスに依頼していたため、現場監督のI氏とスケジュール調整をしてDIY用に1週間もらいました
とはいえ平日は基本仕事なので、週末の3連休が勝負でした

そんな中、作業予定の1週間ほど前に、現場監督氏から連絡が入りました
「予定より早くフェンス設置が完了したので、1週間早めにDIY作業入れます!」
実際どれくらい作業に掛かるか読めない部分もあったので、様子見も兼ねて予定より早く作業に入ることにしました

担当営業のファンタジスタ藤本氏に連絡すると「どんな感じか見ておきたいので」と、見学ついでにお手伝いを頂けることに
(ちなみにこの頃のファンタジスタ藤本氏は、ちょうど積水ハウスを退職して独立されてました)

強力な助っ人を得ることができましたが、道具などは何も準備していなかったので、急遽ホームセンターに走りました
今思うとあまり役に立たなかったものもいろいろ買っているのですが、実際の作業パートで有効だったアイテムのみ紹介していきます

作業記録[Day 1] ー電動サンダーでのケレン作業ー

初日は午前中に追加の買い出しを済ませ、午後から現場に向かい作業を開始しました

施工完了したフェンスを目の当たりにしたのはこの日が初めてでした
今でこそ見慣れましたが、立派なフェンスが家の周囲を囲っていて、初めて見たときは相当なインパクトがありました

それと同時に、こんなピカピカの新品のフェンスを本当に塗装するのか!?という迷いが生じたのも事実です
設計士のH氏や藤本氏に写真を送って一回相談しようかとも考えました
10分くらい悩んだあと「でもまあ結局は塗装したいよね(塗料買っちゃってるし)」と思い、腹をくくって作業を開始することに

外構アルミフェンス
外構アルミフェンス
わこちゃん
わこちゃん

後退のネジは外してあるにゃ(2回目)

屋外塗装作業時の養生の注意点

養生は基本的に足元に塗料が落ちたり跳ねたりしないようにする目的で実施しました

アルミフェンス塗装時の養生
アルミフェンス塗装時の養生

円弧状の土留め部分にマスカーを貼って養生しています

マスカーは養生する際の御用達のアイテムですが、ビニール部分が薄く破けやすいので、土足で踏むような部分は、2重3重に貼るか、ブルーシートや段ボールなどで保護した方が良いです
それと塗料は意外と飛び跳ねるし、屋外だと風に流される可能性もあるので、外壁や窓ガラスなどにも養生を忘れないようにしましょう
(塗装対象からの距離が3m以内なら養生しておくのが無難だと思います)
特に隣家との境界付近を塗装する場合は、トラブルにならないようにより一層気を付けて養生しましょう

アルミフェンスのケレン作業

新品のアルミフェンスは光沢があってツルツルしています

アルミフェンス拡大
アルミフェンス拡大

このままでも決して塗装できないわけではないんですが、塗膜がはがれやすい状態になります
そこで行うのが「ケレン」と呼ばれる、表面をヤスリで削ってわざと粗くする作業です

ちなみにケレン作業については、塗料を購入する際にポーターズペイントの方から教えていただきました
「我々も金属に塗装する際はかなり気を遣います」と言っていて、塗装のプロでも相当に大変な作業であることは変わりないのでしょう
購入時に何を塗装したいかは伝えていたので、親切にもアドバイスを頂けたわけです

まずはフェンス正面部分のケレン作業を電動サンダーを使用して一気に行いました
ヤスリの番手は240番くらいのものを使用しました

この手の電動工具は電源コード式とバッテリー式とがありますが、広範囲を作業するなら断然電源コード式がおススメです
バッテリー式のほうが場所を選ばず使用できるので便利ですが、連続で作業できる時間が短く、バッテリーの分重量があるので、広範囲で作業時間が長い場合に向いていません

また、ホームセンターで電動工具の貸し出しを行っている場合もあるので、可能なら借りた方が安く済みます(まずはレンタルを試してみて、使用頻度が高そうなら購入でも遅くはありません)

フェンス正面部分のケレン作業完了後の写真です

アルミフェンス拡大(ケレン作業後)
アルミフェンス拡大(ケレン作業後)

正面だけ光沢がなくなっているのが分かるでしょうか?
指で触って少しざらっとした感じがあればOKです

この日ケレン作業を実施したフェンスの合計範囲は次の通り
「高さ2040mm×幅23mm×166本×2面(裏表)≒15.6m2

少々節約気味にヤスリを使って、大体10本分の片面を削ってヤスリを交換していたので、合計で約30枚分を使用しました
ヤスリが減ってくると、力を入れないと削れないし時間も掛かるので、50枚分くらいあれば余裕を持って作業できたと思います

また金属に対して電動サンダーを使用する際は以下の点に注意ください
(木材に対して使用する場合より顕著です)

① 大きな音が出る

  • 早朝や夕方以降の作業は控える
  • 可能なら耳栓を着用する

② 振動が大きい

  • 腕がしびれるため、長時間の連続使用は控える
  • しびれを軽減するため手袋を着用する

大体4時間ほど作業を実施し、夕方になったので1日目の作業を終えました
この時点で相当大変な作業であることが分かってしまいました

わこちゃん
わこちゃん

後退のネジは外してあるにゃ(3回目)

作業記録[Day 2] ー格子間のケレンは手作業でー

この日は午後から藤本氏にお手伝いに来ていただく予定でした

私は午前からケレン作業の続きを実施することに
格子と格子の間の部分がまだ手付かずでした

アルミフェンス拡大(ケレン作業後)
アルミフェンス拡大(ケレン作業後)

このフェンス間のケレン作業を実施しないといけない合計範囲は次の通り
「高さ2040mm×幅80mm×166本×2面(左右)≒54.2m2

1日目の施工範囲の約3.5倍あります
しかもフェンス間が狭く、電動サンダーでは届きません…

作業パターンを確立するまで試行錯誤がありましたが、最終的にたどり着いたのは、両手に布ヤスリを持ってフェンスを挟み込み、円を描くようにヤスリをかけていくというシンプルな方法です

手作業なので腕がものすごく疲れるんですが、一度に2面づつやすり掛けできるので、それなりに早いことは早いです
午前中の一人作業で、全体の25%にあたる40本分のケレン作業が完了しました

午後からは藤本氏も合流し、2馬力で残りのケレン作業を進めていきます
午前中の作業で見出した手順を伝えると、一瞬で要領を掴んでもの凄いスピードでヤスリがけをしていく藤本氏

「DIYは楽しんだもの勝ち」をモットーにしている私ですが、このケレン作業は今思い返しても楽しいからは程遠い修行のような作業でした
そんな作業を今や1時間で○万円を稼ぐ男にさせるのは忍びなかったですが、「この経験があればこそ提案の幅も広がります」と聖人のような返しを頂いたので、きっと藤本氏の糧になっていることでしょう

約3時間ほど作業を続け、全166本のアルミ格子のケレン作業が完了しました

作業後の写真がこちらです
光沢がなくなってマットな質感になりました

アルミフェンス(ケレン作業完了後)
アルミフェンス(ケレン作業完了後)

この日の作業に使用したヤスリの量は230mm×90mmのサイズで約50枚分です
1日目に電動サンダーを使用した時よりは消費が抑えられていますが、やすりが擦り切れるまで使用していたので、倍の100枚分はあっても良かったと思います

なお、縦のアルミ格子のケレン作業は全部終わりましたが、格子同士を繋ぐ横のラインは手付かずの状態でした
しかし時間的にも体力的にも限界を迎えており、かなりヤスリ掛けしづらい部分でもあったので、そこだけ諦めることにしました

もっと時間に余裕があってゆっくり作業できるなら、「フラップホイール」という電動ドリルに付けて使用できるアイテムを使えば、より細かい部分まで綺麗に仕上げることができたと思います

作業記録[Day 3] ー悪天候のプライマー塗装ー

ここからの作業はケレン作業から1週間後となる翌週の作業です

1週間の間に雨も降っていて、フェンスに汚れが残っていると塗料ののりも悪くなるため、午前中はフェンスの表面をウェスで綺麗に拭く作業を行いました(この作業だけで午前中が終わりました)

この日は夕方ごろから天気が崩れる予報だったので、天気が持つことを祈りながらプライマー塗装を進めていきました
この日も藤本氏に協力頂き、2人体制で作業を進めていきました

ポーターズペイントのプライマーはサラサラで塗りやすい白色の塗料です
目安としてアルミ表面が真っ白にコーティングされるくらいまで塗りました

ケレン作業の効果はプライマー塗装の時に実感できました
ケレン作業を実施した部分は、表面に塗料が吸い付くような感じ
一方で、ケレン作業を実施していない部分は塗料をはじくような感じがしました

ケレン作業をしていない場所でも塗料が乾けば表面にプライマーが付きますが、時間が経過するとケレン作業有無の影響が出てきそうな気がします

プライマー塗装を始めて1時間もしないうちにポツポツと雨が降り始めてきました
想定よりだいぶ早めの雨です…

プライマーが乾いてきた部分は雨に濡れても塗料が落ちないようでしたが、雨が弱まる気配もないので、結局この日の作業は中断することにしました

作業記録[Day 4] ー総勢7名での本塗装ー

前日の悪天候が続かないか心配でしたがこの日はなんとか天気は持ってくれていて、作業は問題なく進められそうでした

この日を元々本塗装の予定日としており、藤本氏の声掛けもあってたくさんの助っ人に参加していただき、総勢7名での塗装作業となりました

本塗装作業メンバー

住宅関係者がほとんどで、週末は特に仕事が忙しいタイミングだと思いますが、皆さん休暇を取られたり、仕事の合間に参加いただきました

ジル
ジル

お茶とお弁当だけで参加してもらったにゃ

前日の遅れを取り戻すべく、私は早朝からプライマー塗装を進めていました
夕方以降にかなり強い雨が降っていたせいで、乾ききっていなかった部分のプライマーが剥がれている部分もあったので、一通り塗り直しが必要そうでした

ほんとに終わるのか…?という精神的疲労を感じ始めていた頃、最初に参戦してくれた助っ人は変態チーフアーキテクトのH氏でした
ただでさえ忙しいなか、午前中に休みをとって参加いただいてました

続いて藤本氏が2人の助っ人と共に到着しました
その2人というのがファンタジスタ藤本の一番弟子ことみにまるさんとその彼女さんでした

2人ともInstagramをやっていて、みにまるさんは住宅営業ながら自分でパース描いたりもできて、最初に見た時は設計士さんかな?と思っていました
提案時に営業さんから手書きパース見せられたら、「もうあなたにお願いしますわ」となりそうです笑

https://www.instagram.com/minimaru_house/

わこちゃん
わこちゃん

単純にゃ

彼女さんもとんでもなくて、なんとフォロワー13万人越えのインスタグラマーです
デザイン関連の投稿をされているんですが、見やすいしタメになるしで、そりゃすぐ人気になるわなと納得でした

https://www.instagram.com/mirudake_design_/

ジル
ジル

じるわこの20倍以上にゃ

続いて営業のW氏も駆けつけて下さり、総勢7名での作業を進めることができました
前半はプライマー塗装5名、リキッドアイアン塗装2名という布陣に分かれての作業です

昨日までの少数での闘いとは異なり、アルミだったフェンスが次々とプライマーの白色、そしてリキッドアイアンの黒色へと染まっていきます
強力な仲間が集まり全国の舞台まで進んだゴリの気持ちです

12時を回るころには、何とかプライマー塗装まで完了することができました

アルミフェンス塗装(プライマー塗装完了後)
アルミフェンス塗装(プライマー塗装完了後)

ここでH氏とW氏は仕事へと向かわれたため、午後からは5名での作業となります
後はリキッドアイアン本塗装を完了させれば、この日のミッションクリアとなります

このリキッドアイアンには塗料に鉄粉が混ざっていてるのですが、底に沈殿しているので全体を良くかき混ぜてから使用するのがポイントです

これまでの地味で辛い下地処理の作業が長かった分、本塗りの作業はどんどん完成に近づいていく感じがして楽しかったです
基礎練習ばかりだった桜木がシュート練習が楽しく感じる時の気持ちと一緒です

一通り全部塗り終わった後も、少し塗装が薄い部分やプライマーが見えているところなど、この塗料がなくなるまで!と皆積極的に塗ってくれたおかげで、「これ終わらんかも…」と思っていたアルミフェンス塗装をなんとか本塗り作業まで終わらせることができました

助っ人として参加いただいた5名には感謝しかありません

アルミフェンス塗装(本塗装完了後)
アルミフェンス塗装(本塗装完了後)

塗装作業に使用した道具に特殊なものはありませんが、以下にリストアップしておきます

塗装作業必要な道具
  • 刷毛
  • バケツ
  • 軍手

作業記録[Day 5] ー総仕上げ&後片付けー

前日は藤本氏、H氏、W氏と打ち上げに行き、ばっちり二日酔いとなりました

予備日と考えていた5日目ですが、この日は全体を見て気になるところを塗り重ねて、養生の撤去、掃除をして全作業終了です

アルミフェンス塗装(全作業完了後)
アルミフェンス塗装(全作業完了後)

近くで見ると粗が目立ちますが、苦労した分、個人的にはものすごく愛着が湧いています

リキッドアイアンは塗料に含まれる鉄粉が錆びて、経年変化で若干赤茶っぽい見た目に変化するので、今後の経年変化も楽しみな要素の一つです
植栽との掛け合わせで季節によっていろいろな姿を見せてくれそうなので、その辺も楽しみなポイントですね

掛かった費用と作業時間

ポーターズペイント塗料の記事で購入費用を紹介していますが、それ以外に使用した道具などをも含めてまとめました

アルミフェンス塗装にかかった費用

ユニバーサルプライマー 40,000円

リキッドアイアン 320,000円

ケレン作業用道具 10,000円

塗装用道具 5,000円

総額 375,000円

やはりリキッドアイアンの費用がずば抜けてます…
アイアン調の塗料は結構いい値段するものが多いですが、選べば半値以下に抑えることはできます

ポーターズペイントのリキッドアイアンの特徴(高い理由)としては、以下の2点が挙げられます(ポーターズペイントがそもそもお高めではあるんですけど…)

  • 屋外で使用可能
  • 塗料に鉄粉を含んでおり経年変化でビンテージ風に変化する

ちなみに購入した塗料の量ですが、フェンスの70m2の施工面積に対して、プライマーは80m2分を購入しています
およそ4分の1が余っている状況なので、メーカー想定の塗装面積よりちょっと多めに塗れてるかなくらいの使用量でした

リキッドアイアンはちょうど70m2分の塗料を購入していますが、全体の30%くらい残っています
本来は2度塗りして完成のところ、作業完了時点では1.5度塗りくらいの状態なので、こちらも大体メーカー想定の塗装面積分かと思います

ポーターズペイントのメーカー表示の塗装面積は概ね参考にできそうと言うことがわかりました

また今回の作業に費やした時間は以下のような感じでした

アルミフェンス塗装の作業時間

作業日数 5日間

延べ作業人数 13人

延べ作業時間 60時間

今回は植栽の作業が始まるまでというタイムリミットがあったので、ある程度妥協しての作業になりましたが、それでもこれだけの作業人数と作業時間を掛けてなんとか形にすることができました
もし全て1人でやっていたら、1日12時間作業しないと間に合わない計算になるので確実に泣いてました

改めてお手伝いいただいた方に感謝ですね

もしもっと時間をかけて細かいところまで丁寧にやろうと思ったら、延べ100時間は必要になってくるかと思います

感覚的ですがもしプロにお願いしたら施工費用だけで100万円くらいは行くんじゃないかなと思います(プロの作業風景も見てみたい気もします)

塗装から半年後の経年変化

塗装から半年後の状態について紹介します
塗装後の変化は場所によって異なるようです

1枚目は家の正面のフェンスで、雨風を直接受けやすい位置にあります
そのためか半年経過で経年変化によるサビが出始めています

リキッドアイアン(半年後の変化)正面
リキッドアイアン(半年後の変化)正面

一方で2枚目は家屋の陰に位置するフェンスになりますが、塗装直後の状態からほとんど変化はありません
こちらは1枚目の位置より風雨を受けにくいことが関係していると考えられます

リキッドアイアン(半年後の変化)家屋の陰
リキッドアイアン(半年後の変化)家屋の陰

おわりに

いきなりハードモードなDIY体験でしたが、たくさんの協力があって個人的に大満足の仕上がりになりました

今回のポーターズペイントDIYについては藤本氏のブログでも記事にしていただいてますのでぜひそちらもご覧ください!

ファンタジスタ藤本 ポーターズペイントDIY体験記録

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最後まで読んで頂きありがとうございました!

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