海外ホテルに学ぶ照明計画の重要性

こんにちは!
ジルわこハウス(@gillwacohouse)です
土地が決まってからはや1か月…
タイミング悪く長めの出張があり
家づくり計画は足踏み状態です
いや、着々と進んではいるんですが
その実態はお預け状態となっています
その辺についてはこちらをご覧ください


そんな訳で、某南の方の国に出張に来てから
もうじき1か月が経とうとしています
その間ずっとホテル生活をしている訳ですが
そんな中で部屋の照明についてちょっと気付きみたいなのがあったので
記事にしてみました
照明計画の重要性
照明計画が大事という話は
ブログやYouTubeでよく見るのですが
中々実感湧きにくいんですよね
文章だけで理解できないのは仕方ないとして
写真や動画でも写し方によって
実際の見え方と大きく変わるので
実例を体験するのが一番確実だと思いますが
好実例を誰しも見られるとは限らないため
心理的にはとりあえず多めに付けておこう
となる場合が多い気がします
私が実例見学させていただいたお宅では
こんなに照明いらなかった
特に2階の照明は使ってないところが結構ある
寝室の照明は真上にあって眩しい…
というような話をしていました

照明計画の難しいと思うところとして
単純に明るければいいというものでもなく
明暗の差によっても明るく感じるか暗く感じるかが変わってくるところです
明順応、暗順応なんて言いますが
明るい所から暗い所に行くと暗くて何も見えなくなるけど
暫くすると暗い中でも見えるようになってくる
また明るい所に出ると眩しく感じるなど
経験あるんじゃないでしょうか?
部屋を明るくしすぎると廊下や階段など他が暗く感じるので
家中照明ビカビカなんてことも…
あとは実例見学でもあったように
意外と使わない照明を付けすぎてしまう
付ける位置によっては直接目に光が当たって眩しい
ということもあると思います
照明を付けすぎるとその分費用も掛かるし
天井面もボコボコ照明が付いていると綺麗に見えなくなってしまうので
いいことなしな気がします
滞在先のホテルの照明
滞在先のホテルでその一端を実感できることがあったので
写真付きで紹介します
(写真だとあまりよく伝わらないとは思いますが…)
ダウンライト+間接照明
部屋のメインの照明です
窪んだ天井にダウンライトと間接照明が付いています
写真では分かりにくいかもですが
かなり明るいです
丁寧に枕元にもダウンライトが付いています
写真の右手前に机があるのですが
そこでの作業も支障ないレベルです
これはベッドに寝転んで見上げたところです
これも写真だと分かりにくいと思いますが
ダウンライトの光がめちゃくちゃ目に刺さります
こっちはなんとなく眩しさが伝わるでしょうか?
間接照明のみ
これはダウンライトを消して間接照明のみにした状態です
何か作業をするにはちょっと暗いですが
寝室とかだったら丁度いいです
むしろもう少し暗くてもいいくらいです
白い光って眩しく感じるので
自宅でも調光タイプの照明は基本電球色にしてるんですが
間接照明にすると落ち着いていていい感じです
ダウンライトがちょっと異物感を出してますね笑
下から見上げたところです
顔が浮かび上がってきてます
ちょっと邪魔ですね笑
真上を見上げても眩しさはありません
むしろ写真のほうがちょっと眩しく見えます
(この辺は写真で伝えるの難しいですね…)
部屋入口のダウンライト
ちなみに部屋の入口の照明はこんな感じ
天井が少し掘り込んであって
その中にダウンライトが埋め込まれています
多少光が和らいでいる感じがします
デザイン的にもダウンライトむき出しよりはオシャレ感がある??
気がします
おまけ
海外ねこです
とっても人懐っこいねこですが
私のところには来てくれませんでした…
(他のねこの匂いがするからだと自分に言い聞かせてました)
以上、海外ホテルで間接照明いい感じだなと思った体験でした