意外な盲点!?猫にとって危険な植物
こんにちは!
ジルわこ(@gillwacohouse)です
今回も家づくりと関係あるようなないような
そんな内容になっています(9割ないです)
猫にあげてはいけないもの
猫に限らずですが
ペットを飼うにあたって
食べさせてはいけない物っていろいろあって
それについては多くの人が気を付けていると思います
人間にとっては美味しい食べ物でも
猫にとっては毒だったりする場合があります
というか人間の食べ物は基本的にあげないのが無難ですね
人間の食べ物って塩分が強めなので
おそらく猫にとっても美味しく感じるものが多いですが
体の小さい猫にとって
塩分の取り過ぎは腎臓への負担が大きいです
(猫が病気で亡くなる原因は腎不全が最多です)
そんなわけでジルわこ家も食べ物には気を付けているのですが
意外と盲点だなと思ったのは
気を付けないといけない植物が結構沢山あるということです
それを知ったのはお馴染みのこの2冊を読んでからです
一方で元々部屋に植物を置くという習慣がなかったので
そうなんだぁくらいで見てました
この記事を書こうと思ったのは
ファーストプラン提案で
「家の中に木が植わってる」のを見たからです
(今回の1割だけの家要素です笑)
最終的にどうなるかは一旦置いておいて
もう一度確認しておこうと思ったわけです
猫は草を食べる生き物!?
猫にとって危険な植物が多いという話をしたばかりですが
猫ってある種の草を食べる生き物なんですよね
猫が食べるのは通称「猫草」と呼ばれるものです
実際に猫草という名前の植物がある訳ではなく
一般的には燕麦(えんばく)と呼ばれる植物が
猫草として販売されていることが多いようです
草を食べるのは美味しいからとか栄養補給のためというよりか
胃を刺激して円滑に毛玉を吐き出すためのようです
そう、猫は定期的に毛玉を吐く生き物なんですね
(猫からのプレゼントですね^^;)
吐かずに便と一緒に出す子もいます
うちのジルがそのタイプです
わこちゃんは吐くタイプです
ジルのことをよく毛繕いしてあげてるので
どっちかと言うとシルバーっぽい毛が目立ちます^^;
(プレゼントを減らすためにはジルのブラッシングもよくやってあ
ちなみにまだ猫草を試したことはないです
猫にとって危険な植物
結構センシティブな内容なので
出典が明確なもののみ紹介しています
※ここにないから安全というわけでもないのでご注意下さい
特に気を付けるべき植物と思って見ていただきたいです
「猫のための家づくり」より
- ユリ
- アジサイ
- アイビー
- ポインセチア
- ポトス
- チューリップ
- アロエ
- マーガレット
- パンジー
- ツツジ
- ホオズキ
- アサガオ
- スズラン
- スイセン
- ヒヤシンス
- カラー
猫が食べると嘔吐、下痢、脱水症状、呼吸困難、全身麻痺、
特にユリ科やツツジ科、キンポウゲ科などは
命に関わる危険が高いとされています
ユリは花粉に触れたり花瓶の水を飲んだりしただけでも
中毒を起こす場合があります
「げぼくの教科書」より
- ユリ科(テッポウユリ、オニユリ、チューリップ、ヒヤシンス、
カサブランカなど)は絶対NG - ナス科(ナス・トマトなど、実よりも葉や茎が危険)
- アボガド(葉や茎が危険、実も注意)
- その他700種類以上危険な植物あり
猫にとっては700種類以上の植物が毒であると言われているそう
これは猫が肉食に特化していく中で
肝臓の解毒機能が失われていったためと考えられているんだとか
筆者さんは著者の中でも特にユリ科の植物に対して注意喚起してい
ユリ科の植物は超猛毒で
花びらや葉を少しかじったり
花瓶の水を飲んだりしただけで
猫の命を奪ってしまう可能性があります
割と身近な植物が多いので
知らずに買ってきたり貰ってきたりして
花瓶に入れて飾ってたりなんてことは
何も知らなければやってしまいそうです
本書の中では
どの植物が猫にとってどれくらいの毒性があるかという
厳密には証明されていないので
なるべく植物は持ち込まないのがベターとしています
また植物から取った精油やアロマオイルなんかも
同様に猫ちゃんにとっては毒になる場合があるので要注意です
ASPCA(アメリカ動物虐待防止協会)のデータベース
ASPCA(The American Society for the Prevention of Cruelty to Animals、アメリカ動物虐待防止協会)という団体が
犬、猫、馬それぞれに対して有毒・
ガーデニングや家庭菜園などはやってみたいけど…
という場合の1つの参考にはなるかなと思いました
ただ以下のような不確定要素もあると考えられるので
過信は禁物だと思います
(情報源としての信頼性は高いと思うので本やネットで見つけた情
全ての植物を網羅しているわけではない
(おそらく)実例を元にしたデータであり動物にも個体差がある
植物も少し種類が異なるものだと毒性が変わる可能性がある
英語のサイトなので検索はちょっとコツがあり
学名や英語の通称などで検索しないとヒットしないです
(まずそれを調べるところからです^^;)
おわりに
意外と沢山ある猫にとって危険な植物の紹介でした
意外と盲点な気がするので
頭に入れておいて
あやしいものは猫に近づけないように気を付けないといけないです
買い物帰りの野菜とかも油断しがち?ですが
すぐに猫の手の届かないところにしまいましょうね!