インフラ

積水ハウスで選べる太陽光発電設備|カネカの太陽光パネルがあるって本当ですか?

こんにちは!

ジルわこ(@gillwacohouse)です

 

 

先日見積もりの提示がありまして

概算項目もまだたくさんありますが

絶賛予算オーバー中なので今後細かい調整が必要なジルわこです

 

積水ハウスの見積もり提案。早速コストダウン検討が必要な状況
初回見積もり提示!早速だけどコストダウンの打ち合わせ始めましょうこんにちは! ジルわこ(@gillwacohouse)です 前回見積もり作成のための仕様固めの打ち合わせをしてか...

 

そんな中のポイントの1つが太陽光発電と思っています

 

というのも太陽光発電は元々導入するつもりではいましたが

自己消費や売電による利益はとりあえずマージンと思って

ライフプランには考慮していなかったので

そのマージンを削っての予算アップはまだ可能ですっ…!!

 

ジル
ジル
削っちゃいけない余裕まで削らないように気を付けるにゃ

 

いっそのこと導入しないという選択肢も無くは無いですが

私の皮算用では収支がマイナスになることは無さそうなので導入はする予定です

 


見積もりに入っていた太陽光パネル

カタログには外観とオリジナルの商品型番しか載っていませんでしたが

提供しているメーカーはなんとなくパナソニックのイメージがありました(偏見)

 

ジル
ジル
大阪の会社だからかにゃ?

 

見積書をペラペラとめくっていくと

後半に太陽光発電設備の項目があり

以下のような記載がありました

 

「薄物屋根据置型 単結晶グリシェイド カネカ【概算6.5kW】」

 

ん?カネカ?

カネカってあのカネカ??

「化学で願いを叶える会社」の???

 

会社は知ってますが

太陽光発電設備を作ってるとは知りませんでした

 

化学メーカーにありがちな

名前は知ってるけど何を作ってるか良く知らないやつですね

(BtoBメインの会社は全部そうかも?)

 

カネカの太陽光発電事業の歴史

そんなわけでカネカの太陽光発電について少し調べてみました

カネカは1949年創業の大阪発祥の企業

会社自体70年以上の歴史があります

 

主力事業は素材関係ですが

太陽電池の開発も1980年からスタートしており

歴史は割と長いみたいです

 

カネカの太陽電池の開発は「アモルファスシリコン」と呼ばれるタイプから始まっていて

その後も「薄膜多結晶シリコン」タイプの開発など

「薄膜シリコン」技術に力を入れているようでした

 

「アモルファス」とか「多結晶」とか「薄膜シリコン」とか何?という感じですが

太陽電池の分類の一種みたいです

ググった分類を以下の図に示します

※産総研HPより

 

住宅用の太陽光パネルの多くは「シリコン系」なので

基本はそこだけ覚えておけば良いと思います

真ん中辺の「CIS系」というのも時々耳にします

下の方はもうよく分かりません\(^o^)/

 

 

カネカはその薄膜シリコン技術を活かしてか

瓦一体型の太陽光パネルも2001年には製作しています

薄膜なので曲面への貼り付けなど屋根材以外への応用も効きそうです

 

「薄膜シリコン」タイプは省資源で低コストなことが特徴ですが

太陽光エネルギーを電気エネルギーに変えるいわゆる「変換効率」10%程度

現在住宅用太陽光パネルで主流となっている「単結晶シリコン」タイプの変換効率の20%前後と比べるとだいぶ低めです

 

そのためかカネカの太陽光パネルのレビュー記事を見ると

デメリットとして「カネカの太陽光は効率が良くない」という内容をしばしば見かけます

 

それだけ見るとなんとなくメーカーとしてのレベルが低いように見えますが

どちらかと言うと製品の種類の違いだと思うので

情報の捉え方には注意したいところです

 

近年のカネカの住宅向け太陽光パネルのラインナップは

「単結晶シリコン」および「ヘテロ接合型」が主流で

変換効率も20%前後と他メーカーと遜色ないレベルとなっているようです

 

太陽電池の分類

上で出てきた太陽電池の分類について

住宅用太陽光発電に関して重要な部分だけ整理しておきたいと思います

 

結晶シリコン

古くから使われている太陽電池の種類で現在も主流となっているタイプです

シリコン原子が規則的に並んだ結晶構造で変換効率が比較的高めです

 

結晶構造の違いから大きく「単結晶シリコン」と「多結晶シリコン」に分類されます

 

単結晶シリコン

太陽電池のシリコン素子全体が一つの塊となっている構造です

ダイヤモンドなどの宝石も単結晶の一例ですね

変換効率が良いですが製造コストも高めです

 

広い設置スペースが取れないけど出力は確保したいという場所向けと思います

 

多結晶シリコン

数mmサイズの単結晶シリコンが集まった構造になります

大理石みたいに複数の結晶が集まったような見た目になります

単結晶シリコンより製造コストは下がります変換効率も少し落ちます

 

場所はあり余ってるからとにかく初期費用を抑えたい場合などは多結晶シリコンを選択する場合もあるかもしれません

(使用割合は減っているそうな)

 

なお更に細かいサイズの単結晶シリコンが集まった構造を「微結晶シリコン」と呼び

薄膜の太陽光発電素子などに利用されます

 

 

マクロな視点で見ると家の構造材に例えるなら

単結晶→無垢材

多結晶→集成材

みたいな感じでしょうか?(違う?)

 

アモルファスシリコン

原子が規則的に並んだ「結晶構造」とは異なり

原子配列が不規則な構造を「アモルファス」と呼びます

ガラスも有名なアモルファス構造の物質です

 

結晶シリコンと比べて以下のような特徴があります

・吸収できる光の波長が短い

・薄膜にできる

・温度変化に強い

・量産性が高い

 

変換効率は結晶シリコンと比べて低くなりますが

上記特徴から薄膜シリコンとして使用されることが多いです

 

ヘテロ接合型

特性の異なる結晶シリコンとアモルファスシリコンを組み合わせた太陽電池で

両者のいいとこ取りにより更なる高効率を実現したタイプになります

 

価格は単結晶シリコンより高いです(きっと)

 

CIS系

Copper:銅、Indium:インジウム、セレン:Selenium

以上の化合物で作られた太陽光発電素子で

太陽電池としては比較的新しい種類のものになります

 

結晶シリコンと比べて薄膜化でき

尚且つ薄膜シリコンよりも高効率化が可能であるため

今後の期待が高まる新技術という感じです

 

国内だと「ソーラーフロンティア」という会社で取り扱っているようです

 

積水ハウスで選べる太陽光パネルの種類

標準で選べる太陽光パネルは

屋根材や屋根形状に合わせて選べる種類が変わってきますが

以下の4種類になります

 

瓦一体型

瓦と太陽電池が一体となっておりパネルが目立ちにくいタイプ

 

選べる種類

  • 単結晶シリコンタイプS
  • 単結晶シリコンタイプK
  • ヘテロ接合タイプKN

 

屋根面据置型

最も一般的で屋根に設置したフレームにパネルを取り付けるタイプ

 

選べる種類

  • BS単結晶シリコンタイプS
  • 単結晶シリコンタイプ42SⅡ
  • 単結晶シリコンタイプ48KN
  • ヘテロ接合タイプKN
  • CISタイプ

 

屋根面据置型(スレート屋根専用)

スレート屋根にフィットするように作られた専用の太陽光パネル

瓦一体型ほどではないが屋根との一体感がある

 

選べる種類

  • 単結晶シリコンタイプKN

 

陸屋根設置型

フラット屋根用の据置型の太陽光パネル

 

選べる種類

  • BS単結晶シリコンタイプS
  • 単結晶シリコンタイプ42SⅡ
  • 単結晶シリコンタイプ48KN
  • ヘテロ接合タイプKN
  • CISタイプ

 

これはちゃんと確認したわけじゃないので

半分私の予想なのですが

太陽電池の種類の末尾のアルファベットは

提供メーカーを表していると思います

 

S→シャープ

K→京セラ

KN→カネカ

※CISタイプは販売している有力なメーカーがソーラーフロンティアくらいなのでおそらくそこです

 

種類がたくさんあってどう選べばいいか分からなくなりそうですが

屋根形状が何か外観を気にするかどうかで大体選択肢は絞られてくると思います

 

一体型、据置型それぞれのメリット・デメリットみたいな話もありますが

ややこしくなるのでここでは一旦置いておきます

 

チャートにするとこんな感じです

 

ここまで絞れても

太陽電池の種類でまた悩むと思いますが

個人的には余程のこだわりがなければどれを選んでも良いのかなと思います

※あくまで積水ハウスの標準品の中から選ぶ場合の話ですが…

 

私のメーカー推測が正しければ

どこのメーカーも別に怪しい会社でもないし

どれかがめちゃくちゃ得をして

どれかがめちゃくちゃ損をするということは無いと思います

 

もちろんこの中でも発電効率が高いものや劣化しにくいものなどの優劣はありますが

品質が良いものはその分価格にも反映されてきますので

(これもおそらくですが…)

発電シミュレーションみたいなのをしてもらったら収支としては同じようなところに落ち着くと思います

というかそういう価格設定にしてるんじゃないかなと思います

 

提案する側としては

特段の指定がなければ必要な出力を満足するように

屋根の面積を見て1番スマートに並べられるように商品を選ぶ感じみたいです

 

圧倒的にプラスなものが一つだけあったら

もうそれだけ売っとけばいいみたいな感じになりそうですしね

 

一体型と据置型では設置の目的にも違いがあるので

その両者を比べる場合はどちらを選んでも収支が同程度とはならないとは思いますが…

 

ジルわこ邸の場合

うちの場合は6寸勾配の切妻屋根で

太陽光パネルを設置する南面も隣家が建っていて

外から屋根が見えることもほぼないので見た目も特に気になりません

 

そうなると必然的に屋根面据置型になってきます

 

その中で提案されたのが

「単結晶シリコンタイプ48KN」

というカネカの商品になります

 

最初はカネカが!?と思いましたが

知らない会社じゃないし

調べてみると太陽電池の研究も比較的長いことやってるし

メーカー知らない状態でカタログを見ていたときに気になっていた商品でもあったので

現状特に気になる点もなくこれでいいかなと思っています

 

カタログ写真を見ての感想ですが

カネカは見た目にもこだわっている感じで

ぱっと見のパネルのスマートさというか太陽光パネルっぽくなさは1番かなと思いました

 

10年後の固定買取終わったタイミングで

蓄電池を導入して自己消費メインで使用していくつもりなので

4人家族想定だと正直6.5kWもいらないんですが

ひとまず投資額は回収できそうなのと

10年20年後の太陽電池の劣化を考えたら多めでもいいかなと

 

今後屋根の面積とか精算されて

またパネルの種類とか発電量とか調整入ると思いますが

損得で言えばそこまで悩むほど変わらないと思っているので

正直なんでもいいと言えばなんでもいいです

 

おわりに

カネカが太陽光!?と思って

思わずこの記事を書いてみました

 

次回は太陽光発電による収支をシミュレーションしてみた結果について書きたいと思います




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