2023年度2Q(7/8/9月)のカネカ太陽光発電と関西電力光熱費実績
こんにちは!
ジルわこ(@gillwacohouse)です
太陽光発電が稼働し始めてから2年目に突入しました
今回も太陽光発電量と光熱費の実績を報告していきます
この記事では「2023年7月から9月のデータ」をまとめています
1年目のまとめ記事はこちらを参照ください
太陽光発電の前提条件
太陽光発電に関する前提条件はこちら
太陽光パネル | カネカ / SoltileX 屋根面据置型(スレート屋根専用) 単結晶シリコンタイプKN ※積水ハウス内での名称 | ||
パネル搭載量 | 6.52kW(南面4.24kW / 北面2.28kW) | ||
屋根形状・勾配 | 切妻屋根(南北)・31度(6寸勾配) | ||
地域 | 兵庫県南部 | ||
売電単価 | 17円 / kWh(FIT期間中) |
家族構成やインフラ関係の契約内容についても参考にまとめておきます
家族構成 | 私、妻、娘、猫2匹 |
電気契約 | 関西電力 / なっトクでんき |
ガス契約 | 関西電力 / なっトクプラン |
ガス機器 | エコジョーズ(給湯) カワック(浴室乾燥器) 乾太くん |
太陽光発電量の実績
太陽光発電の実績についてグラフをもとに紹介していきます
グラフの種類はこれまで紹介している内容と一緒です
発電量のシミュレーション予測と実績との比較
夏場の発電量は安定していましたね
シミュレーション予測より3割ほど多く好調でした
日照時間の比較
発電量が好調だった要因として、日照時間も例年より多かったことが挙げられます
今年はだいぶ暑かったですね
日照時間と発電量の関係
日照時間がない時の平均発電量はほぼ変わりありませんが、最大発電量は7月から9月にかけてきれいに下がっているのが分かります
発電能力の評価
前回まで6時間平均の発電量で比較していたのですが、それだと日照時間がない時の影響を受けやすく、データのばらつきが多くなってしまうようです
(土砂降りの雨でも少しの曇りでも日照時間はゼロ)
そこで今回から少し見方を変えてみました
太陽光発電の能力をフルに発揮できる晴れの日を想定して、日照時間12時間平均での比較をしてみました
また太陽光発電を開始した2022年度の同月との発電能力比率も追加しました
これは初年度からの劣化度合いを評価する指標と考えています
これを見ると右肩下がりで劣化が進んでいるようにも見えますが、データのばらつき要因を完全に排除できたわけではないので、もう少しデータを集めていかないと判断が難しいなと思っています
(この記事を書いている11月は同月比が100%を越えそう)
光熱費実績と太陽光発電の利益換算
光熱費の実績と、発電量を利益換算したらどうなるかを紹介します
電力消費量の実績
7~9月は基本的にエアコン1台を24時間稼働させていました
あとは暑さの厳しい時だけ2台目をスポット投入して過ごしていました
電力消費量は外気温度に比例して増えたり減ったりという感じです
ガス消費量の実績
夏場のガス消費量は1年のうちで最も少なくなります
わが家だと大体冬場の半分くらいですね
光熱費の実績
電気代とガス代を合わせて1万円ちょっとくらい
電力料金単価
燃料費調整の額がマイナスになりました
一時的なものですがエアコンで電力消費量が増えるので助かりましたね
ガス料金単価
ガス料金の単価は比較的安定しています
太陽光発電の利益換算
エアコンフル稼働のこの時期は、自家消費の恩恵が大きいですね
おわりに
2023年7月から9月における、カネカ太陽光発電と光熱費の実績を整理してみました
2年目となると、1年目との比較が欲しくなってきますね
まとめ方はもう少し改善していきたいと思います…
他にも太陽光に関するおすすめ記事がありますのでぜひご覧ください