積水ハウスの実例見学(3邸目)
こんにちは!
ジルわこハウス(@gillwacohouse)です
実例見学の感想が続きます
続いて3邸目の感想を書いていきます
3邸目はまた別の分譲地になるので
車で次の場所へ向かいます
この時点で午後2時過ぎ
大体1邸20~30分程度でサクサク回っている感じです
真っ白な外壁と長い軒の出
3邸目は真っ白な外壁が美しく
2邸目と同じく軒がびよーんと伸びた外観です
北向きの土地で家の正面には大きな塀があります
雰囲気的には1邸目と似ていますが
1邸目は家の外壁で目隠しがされていたのに対し
今回はコンクリート塀での目隠しとなっていました
1邸目のような壁で囲われた中庭がある家をコートハウスと呼ぶらしいです
ちなみに英語でコートハウス(Courthouse)は裁判所の意味らしいです(Wikipedia調べ)
英語圏の人に「俺の家コートハウス」って言ったら
「お前裁判所に住んでんの?」と突っ込まれるようです
超大開口窓と土間スペース
インターホンを押して敷地の奥に進むと
オーナー様が出迎えてくれたのは
目隠しの塀の後ろにチラッと見えていた
超大開口の掃き出し窓からでした笑
どれくらい大開口かというと
壁一面窓!っていう感じです
幅が5mあるそうです(積水ハウスの最大クラス)
庭とリビングが土間で繋がっていて
宅急便の受け取りなどは
専らリビング窓の方でやっているらしいです
玄関より玄関らしい仕事してますね笑
ちゃんと「玄関」を通ってお邪魔すると
先程の掃き出し窓があった庭の方まで土間が連続していました
そして当たり前のように玄関とリビングを仕切るものはありません
3回目となるともはやこれがスタンダードに思えてきました
まず目に飛び込んでくるのは
玄関から家の奥まで続くL字型の土間スペースと
それに繋がる超大開口窓&モルタル造りの庭です
外からは塀で遮られており家の中はよく見えませんでしたが
中から外はいい景色がよく見えます
庭の上の屋根部分は軒が特に長く張り出していて
多少雨が降っても大丈夫そうでした
2m近く軒が張り出しています
2mが長いのか短いのかよくわからないと思いますが
めちゃくちゃ長いです
水回りは1階?2階?
こちらのお宅は今回の実例見学の中で唯一の1階水回りとなります
この辺は生活スタイルとの相性が1番大事だと思うので
これが正解というのもはないですね
もし固定観念で水回りは1階だよなと思っているだけなら
2階水回りという選択肢もありだと思います
1階に水回りがあるとその分リビングが狭くなりがちですが
リビングが狭いなと感じることはなく
むしろ今回見学させていただいたお宅の中で
1、2を争うリビングの広さでした
(※実際の面積ではなく感じ方の話になります)
かといって別に延床面積が他より広いわけではなく
やっぱり30坪くらいらしいです
視界が庭の方にどこまでも抜けていくので
広く見えるのかなと感じました
本物素材のアクセント壁
壁のアクセントにモールテックスという素材が使われていました
あまり聞きなじみのないワードですが
モールテックスとは言うなればハイグレードなモルタルみたいな感
水に強く、割れにくく、カラーも選べるのが特徴のようです
壁紙でも似たようなデザインのものがあるかもしれませんが
質感や触感、経年変化の美しさなんかは
壁紙では真似できない部分なんだと思います
全部本物素材で!ってなると
お金がいくらあっても足りなくなりますが
アクセントで一部だけお金をかけるとかだったら
家を特徴付けるシンボルにもなるし
満足度の高い家づくりに繋がるのかなと思いました
歩ける○○!?
このリビングにはもう一つ面白いところがあって
キッチン上の天井から何やら光が差し込んでいて
よくよく見ると天井にすのこみたいなものが付いていました
歩ける吹き抜けだそうです笑
オーナー様が要望を出したわけではないですが
気が付いたらこうなっていたそうな笑
2階へ
2階は寝室、子供部屋、
これまでの中では一番馴染みのある光景です
唯一馴染みのないのは
先程のキッチン上の歩ける吹き抜けです
実際に行ってみると隙間からキッチンが見下ろせます
子供にはたまらない空間ですね
高所恐怖症の人にもたまらない空間ですね
隣家と屋根の絶妙な隙間から抜けてくる光を1階まで届けるため
設計士さんの手によって計算され尽くした吹き抜けだそう
設計士ってすげーってなりますね
今回のオーナー様もそんなに要望は出してないらしいですが
藤本さんと設計士の方を信じて任せたら
すごい家が出来上がったということでした
プロに任せるべきところは任せたほうが
結果的に満足するものが出来上がるのかなと思える話でした
あと、前の2邸のオーナー様もそうだったんですが
藤本さんとの関係性が
営業マンとお客さんというより
友人同士みたいな感じなんですよね
これくらい信頼関係を築いた相手と家づくりを進められたら
きっと打ち合わせも楽しく進められ
いい家が建つんだろうな〜と感じました
次回、4邸目はオーナー様のお宅ではなく
積水ハウスの建売住宅になります
このタイミングで敢えて建売を案内する
この手口もう反則級です!
さすがデキル営業マンは違うなと
思わせられた内容です
次回もよろしくお願いします!
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