2022年度第4四半期(1/2/3月)のカネカ太陽光発電&関西電力光熱費実績

こんにちは!
ジルわこ(@gillwacohouse)です
太陽光発電が稼働し始めてから9か月が経過しました
今回も太陽光発電量と光熱費の実績を報告していきます
この記事では2023年1月から3月のデータをまとめています
背景についても触れていますので、先にこちらを読んでいただくと、今回の記事もすんなり読めると思います

太陽光発電の前提条件
太陽光発電に関する前提条件はこちら
太陽光パネル | カネカ / SoltileX 屋根面据置型(スレート屋根専用) 単結晶シリコンタイプKN※積水ハウス内での名称 |
パネル搭載量 | 6.52kW(南面4.24kW / 北面2.28kW) |
屋根形状・勾配 | 切妻屋根(南北)・31度(6寸勾配) |
地域 | 兵庫県南部 |
売電単価 | 17円 / kWh(FIT期間中) |
家族構成やインフラ関係の契約内容についても参考にまとめておきます
家族構成 | 私、妻、娘、猫2匹 |
電気契約 | 関西電力 / なっトクでんき |
ガス契約 | 関西電力 / なっトクプラン |
ガス機器 | エコジョーズ(給湯)/ カワック(浴室乾燥器)/ 乾太くん |
太陽光発電量の実績
太陽光発電の実績についてグラフを交えながら紹介していきます
グラフの種類は前回紹介している内容と一緒です
まずは「発電量のシミュレーション予測と実績との比較」です

月によるバラつきがやや大きいですが、一番発電量が少なかった2月でも、シミュレーション予測より10%以上発電量が多い結果でした
こちらは「月の日照時間の比較」を示したグラフです

2月の日照時間が予測より20%短い一方で、3月は逆に20%長くなっています
発電量の実績と予測の比率と強い相関関係があることがわかります
「1日ごとの日照時間と発電量の関係」をプロットしてみると、以下のグラフのようになります

日照時間が増えるほど発電量も増えていき、大体直線で近似できます
春が近づくにつれて発電量も増えていく傾向にあります
それを発電能力として表したのが以下のグラフです

太陽光度が低い1月は、7月と比べて70%の発電能力となっています
3月には7月の90%近くまで回復しています
光熱費実績と太陽光発電の利益換算
実際にかかった光熱費と、太陽光発電を利益換算したらどうなるかについて紹介します
こちらは「電力消費量の実績」です

1月、2月、3月は基本的にフルでエアコン1台を24時間稼働させていました
気温が上がってくるとエアコンも頑張らなくてよくなるので、自然と電力消費量も減ってきています
こちらは「支払った光熱費の実績」です

電力消費量が減るにしたがい、光熱費も下がっていっています
これが「太陽光発電を利益換算」した結果を示すグラフです

1月、2月は売電金額自体は少ないですが、エアコンによる消費電力が特に多かったため自家消費の割合が大きいです
3月はその逆で、売電金額は増えていますが自家消費は減っていますね
おわりに
2023年1月から3月の冬場から春先における、カネカ太陽光発電と光熱費の実績を整理してみました
光熱費の高騰が続いていますが、太陽光発電は冬場も相変わらず善戦してくれていました
4月からは更に太陽光発電が活躍する季節なので楽しみです
他にも太陽光に関するおすすめ記事がありますのでぜひご覧ください

