インフラ

第2四半期(7-9月)の太陽光発電実績!カネカの太陽光の実力は?

gillwacohouse

こんにちは!

ジルわこ(@gillwacohouse)です

 

我が家でも太陽光発電を導入していますが、無事に発電・売電が始まってから早くも3か月が経過しました(この記事をリリースしているタイミングでは4か月になってます笑)

 

太陽光を検討している方の一番の関心事は「導入費用分の元が取れるのか?」だと思います

そして太陽光発電シミュレーションをしてもらって「シミュレーションは厳しめに見てますが、10年で元が取れる計算です!」なんていう風に言われるでしょう(※イメージです)

そうなると次の関心事は「シミュレーション通り発電するのか?」になると思います

 

ジル
ジル
疑わしいにゃ…
わこちゃん
わこちゃん
少しは信用するにゃ

 

そんなわけで今回は、2022年7月~9月の3か月間の太陽光発電の実績をシミュレーション結果と比較していきます

結論から言うと、発電量の実績は積水ハウスのシミュレーション結果を常に上回る結果でした

(なお、太陽光パネルはカネカの「SoltileX」となります)

 

ジル
ジル
疑ってごめんにゃ

 

  • 第2四半期(7~9月)の太陽光発電実績
  • 積水ハウスの太陽光シミュレーション結果との比較
  • 太陽光発電の利益換算額

 

太陽光発電の前提条件

まず太陽光発電に関する前提条件について簡単に整理しておきます

太陽光パネル カネカ / SoltileX
屋根面据置型(スレート屋根専用) 単結晶シリコンタイプ KN ※積水ハウス内での名称
パネル搭載量 6.52kW (南面 4.24kW / 北面 2.28kW)
屋根形状・勾配 切妻屋根(南北)・31度(6寸勾配)
地域 兵庫県南部
売電単価 17円/kWh (FIT期間中)

 

また、家族構成やインフラ関係の契約内容についても参考にまとめておきます

家族構成 私、妻、娘、猫2匹
電気契約 関西電力 / なっトクでんき
ガス契約 関西電力 / なっトクプラン
ガス機器 エコジョーズ(給湯)、カワック(浴室乾燥器)、乾太くん

 

カネカの太陽光パネルの詳細や、積水ハウスの太陽光シミュレーションについて気になる方は、先にこちらをご覧ください

積水ハウスで選べる太陽光パネル|意匠性を兼ね備えたカネカの太陽電池積水ハウス「シャーウッド」で2022年に家を建てました。積水ハウスで選べる太陽光パネル、中でもカネカの製品について詳しく紹介しています。積水ハウスで太陽光パネルを選ぶ際に知っておきたいことなどもまとめています。...
積水ハウスの太陽光シミュレーション結果|初期投資費用との比較積水ハウス「シャーウッド」で2022年に家を建てました。太陽光発電のシミュレーション結果や初期費用との比較を実施し、何年で初期投資分を回収できるか紹介しています。(2パターンのシミュレーションを実施しています。)...

 

太陽光発電量の実績

太陽光発電の実績についてグラフを交えながら紹介していきます

 

まずは「発電量のシミュレーション予測と実績の比較」です

棒グラフが各月の「予測と実測の発電量」を、青い折れ線グラフは「予測に対して実測がどれだけ良くなったか(悪くなったか)」を表しています

少なくとも2割以上、調子が良いと3割程度、シミュレーションより発電している結果でした

 

ジル
ジル
天気が良かったにゃ?
わこちゃん
わこちゃん
予想が低いにゃ?

 

太陽光発電は、名前が表す通り太陽が出ているかどうかに発電量がかなり左右されます

こちらは「月の日照時間の比較」を示したグラフです

棒グラフの左側(薄い水色)は過去10年間(2012ー2021)の、私が住んでいるエリアの平均日照時間を表しています

棒グラフの右側(濃い水色)が今年の実績を表していますが、過去の平均と比べて極端に差がある訳ではありません

日照時間は年によってかなりばらついていて、多い時と少ない時で、同じ月でも100時間以上の差が出る場合もあります

極端な例を挙げると、同じ8月でもある年は日照時間が100時間、またある年は250時間ということもありました(ほぼ平均的な1か月分の日照時間と同じだけの差があります)

それと比べると今年の日照時間はまだ平均的と言えると思います

 

 

発電量の予想は、太陽光パネル供給元のカネカでもホームページ上で出しています

各地の発電量見込み | オトクからはじまる、楽しいくらし | 住宅用カネカ太陽光発電 (kaneka-solar.jp)

自由に条件を入力できるシミュレータではなく、決まった条件で全国の代表的な都市での発電量を予想した結果がまとめられています

これによると「南向き・5寸勾配(約27度)・4kW」という条件での、兵庫県神戸市の年間発電量が「4,243kWh」となります

 

我が家の太陽光パネル搭載量は「6.52kW (南面 4.24kW / 北面 2.28kW)」となりますが、パネルの設置条件が南向き・30度での発電量を100%としたとき、北向きに設置されたパネルの発電量は約64%まで低下します(下記サイトを参照)

太陽光発電の設置角度、方位方角を理解して発電量や効率を最大化する (standard-project.net)

 

カネカの発電量予想に対し、北向き設置の発電量低下を考慮して年間発電量を予想すると「6,045kWh」となります

一方で積水ハウスの太陽光シミュレーション結果の年間発電量は「6,205kWh」でした

両者の見積条件は細かい所が違うのもありますが、少なくとも積水ハウスのシミュレーションがやたら低く見ているということはなく、メーカー予想と大体同じくらいだということが分かりました

 

「1日ごとの日照時間と発電量の関係」をプロットしてみると、以下のグラフのようになります

日照時間が増えるほど発電量も増えていき、大体直線で近似できます(相関係数0.9前後)

ちなみに天気が曇りや雨で太陽が直接見えていないときでも、雲によって弱められはしますが、地表に太陽の光が届いていれば発電はされるため、日照時間がゼロでも発電量はゼロにはなっていません

こうして見ると9月だけ、7月や8月と比べて発電量が減っているように見えますね

 

ここからは趣味みたいなものですが…「月によって太陽光の発電能力がどれだけ変わるのか確認したい」と思って、何か指標を考えてみました

それを表したのが以下のグラフです

先ほどの日照時間と発電量の関係を示したグラフで近似直線を引いていましたが、その直線で「日照時間6時間での発電量」を比較しています

これは、なるべく日照時間に左右されないその月の平均的な発電量を示す意図で設定しました

なお「6時間」は私の住んでいる地域の1日当たりの平均日照時間になります

 

この指標で見ると、9月は7月や8月と比べて10%程度発電能力が落ちているという見方になります

1か月につきデータが30点ほどしかないため、精度はそれほど良くないんですが、日照時間の影響をなるべく考えずに評価しようと思うと、今のところこんなのしか思いつきませんでした…

なので、今のところはなんとなくの傾向が見えるくらいかなと思います

今後もデータを蓄積していって、経年劣化のレベルなどを評価できればいいなと思っています

 

光熱費実績と太陽光発電の利益換算

次に太陽光発電を利益換算したらどうなるかを紹介します

ついでに田亮消費量や光熱費の実績についても紹介します

 

こちらは「電力消費量の実績」です

7月、8月は冷房フル稼働だったため、9月に比べて電力消費が多くなっています

9月は前半だけ冷房入れていて、後半は完全に冷房の使用は無くなりました

なおガス使用分については、ガス料金分で電気をどれだけ購入できるか?という見方をしています

 

こちらは「支払った光熱費の実績」です

こちらは電力消費量とほぼ同じ関係になりますね

なお、電気もガスも単価が毎月上がっているため、同じ使用量だとしても光熱費は徐々に増えていってます

 

これが「太陽光発電を利益換算」した結果を示すグラフです

「売電」は、名前の通り、太陽光発電で得られた余剰電力は売って得られたものです

「自家消費」は太陽光で発電した分をそのまま自宅で消費した分で、「太陽光が無かったら払う必要があった電気代」と同じ意味になります

 

比較グラフにしてはいないのですが、これも積水ハウスのシミュレーション予想結果があります(何年で初期投資分を回収できるかを見積もるためのもの)

それと比べると、予想に比べて実績は3割~4割良い(利益が出ている)結果でした

 

発電量の増加(2割~3割)と比べて、利益換算分が増えている(3割~4割)のは、自家消費の割合が予想より多いこと、電気料金の値上がりなどが理由として考えられます

現状は在宅勤務が多いため、日中でも電気を使う機会が予想より多いです(売電単価と比べて買電単価が2倍くらいあるため、なるべく自家消費として使った方が太陽光発電の恩恵を受けられます)

更に自家消費を増やそうと思ったら、家事全般をできる限り日中に済ませることですが、無理やり生活リズムを崩してまでやるとストレスになりそうなので、我が家ではそこまで意識してはいません(日中にできたらいいなくらいの気持ちです)

 

年間を通して評価したほうが良いと思われますが、うまくいけば予想より3割程度早く元が取れる計算になりますね

 

おわりに

7月から9月の夏場における、カネカの太陽光パネルの実績をシミュレーション予想と比べてみました

まとめると以下の通りです

  • カネカの太陽光パネルの発電量はシミュレーション結果より2~3割良かった
  • 積水ハウスの太陽光シミュレーションの予測値は概ねメーカー予想とほぼ同等だった
  • 自家消費の増加や電力単価の上昇により、太陽光の利益換算はシミュレーション予想より3~4割良かった

今回示したのはあくまで1例に過ぎず、設置条件が変われば結果も変わってくると思いますが、今後も電気料金が高い状態が続きそうな状況を踏まえても、シミュレーションでそこそこの結果が出ているのであれば、太陽光発電を導入しておいても損はないかなと思います




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2022年に積水ハウス「シャーウッド」で、猫と暮らす家を建てました。積水ハウスでの家づくりの過程、住み始めてからのことを記録として綴っています。少しでも家づくりを検討されている方の参考になればありがたいです。
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