打ち合わせ
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契約後の初打ち合わせ(後編)|インテリアコーディネーターさん登場

インテリアコーディネーターさんとの打ち合わせについて書きました
gillwacohouse
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こんにちは!

ジルわこ(@gillwacohouse)です

 

 

前編ではHD(ハウジングディレクター)営業さんとの顔合わせと

現状プランの確認状況について書きました

 

契約後の初打ち合わせ(前編)|サポート営業さん登場

 

後編は予告通りインテリアコーディネーターさんとの打ち合わせについて

書いていきたいと思います

 

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インテリアコーディネーターさん登場

前編での話は打ち合わせ開始から1時間ちょっとの出来事です

 

プラン確認の打ち合わせが終わったところで

インテリアコーディネーターさんが合流されて

内装や設備関係の打ち合わせに入りました

 

インテリアコーディネーターのM氏は

関西の頼れるお姉さんという感じの方です

 

関西弁の女性ってなんとなく頼りがいのある印象を受けるのは私だけでしょうか(偏見失礼)

 

ジル
ジル
関西の人からしたらそれが普通にゃのでは?

 

設計士のH氏とHD営業のW氏は別件もあり途中で退席され

その後はインテリアコーディネーターのM氏が中心の打ち合わせとなります

 

ジル
ジル
みんな忙しい中で調整して打ち合わせしてくれてるにゃ

 

壁紙選定の所要時間はわずか5分?

最初は室内全体の雰囲気を決める壁紙選びからです

 

ジルわこ邸の部屋らしい部屋は寝室のみ

あとは水回りを除いて一繋がりの空間という感じになっています

なので壁紙を1種類選ぶと自動的に家全体がそれに決まるようなものです

 

家全体のベースとなる壁紙なので色は王道の白系にしています

真っ白よりも気持ちベージュ掛かった色味の方が

落ち着いた雰囲気になるのでおすすめとのことでした

真っ白だと光が当たった時にちょっと眩しくなりがちらしいです)

 

デザインは大きく分けると「塗壁調」「織布調」を選べますが

私も妻もノータイムで塗壁調から選択することにしました

 

塗壁っぽい見た目が好きなのと

織布の表面の凹凸が猫の爪研ぎ欲を刺激しそうというのが理由です

 

塗壁調の中でも更に種類があります

吹き放しのようなザラザラしたした感じ

塗りの凹凸が緩い感じ

塗りの凹凸が強めの感じ

etcetc…

 

家の構造自体がアクセントみたいなところがあるので

壁紙自体は主張しすぎないほうが良いということで

おすすめされた壁紙は「塗りの凸凹が緩いタイプ」でした

 

M氏が壁紙と合わせる用の床材(杉無垢)のサンプルを取りに行っている間

分厚い壁紙サンプルの冊子を見ていました

 

サンプルを眺めていた感じでは

もう少し凸凹が強めのタイプでも良さそうかなと思っていました

 

M氏が戻って来たので気になった壁紙の種類を伝えてみます

 

妻
もう少し凸凹強めのこの辺が好みです

 

M氏
M氏
壁紙を立て掛けて見ると少し見え方変わるので見比べてみましょう

 

そう言って床材サンプルと壁紙サンプルを合わせて

実際の壁際を再現してもらいます

 

私
机上で良さげに見えてた方はなんだか凹凸がキツく見える

 

妻
Mさんのおすすめしてたやつがちょうど良い感じかも

 

なるほど確かに机上だと真上からライトが当たるので

凸凹が強いクロスでも陰影も浮かびにくいかもしれません

 

実際は壁に対して斜め上から光が当たる事が多いので

そうなると陰影も出やすくなります

 

サンプルをめくっているだけだと見落としがちな視点です

 

実物を見て確認することは大事ですが

更に実際に使用する状況を想定することも超大事ですね

 

以前外壁の色を見た時も「屋外で見るとまた違って見える」ということで

オフィスの外に外壁材のサンプルを並べて見てましたが

実例がない中でもなるべく実態に近い状況で確認したほうが良さそうです

 

藤本さんの実例見学ツアーの目的は

「家づくりの固定観念をぶっ壊す!」

「家を建てた後の暮らしをイメージしてもらう」

みたいなところにあると思うのでその趣旨には反しますが

もし家づくりが進んだ段階で実例見学したらまた違ったものが見えてきそうです

 

ということで最終的にM氏のおすすめ壁紙にすることにしました

 

壁紙サンプルの冊子を見始めてからわずか5分程度の出来事だったと思います

これで家中のほぼ全ての壁紙が決まりました

 

ちなみにペット用の高耐久な壁紙とかもありますが

そもそも壁で爪研ぎをしないように

ちゃんとした爪研ぎスポットを作ってあげるとか

定期的に爪切りしてあげる方がお互いのためだと思うので

ペット用壁紙は採用していません

 

壁紙をバリバリされたらその時はその時です

寧ろあらわし梁とかの方がバリバリのターゲットにされそうな予感です笑

 

どこまでやり切る?アクセント箱

ブログ内でも間取りとかまともに紹介していないので

読者の方の想像にお任せ状態になってしまっていて恐縮ですが

ジルわこ邸にはファーストプラン提案の時から

家の中にアクセントになる「箱」が存在しています

 

この猫ちゃんが描かれた部分です

ついに来た!期待と不安のファーストプラン提案

 

ここは提案時のアイデアを活かしたまま

家のアクセントになる箱を目指します

 

箱の中身は察しの良い方なら想像は付くと思いますが

ここはご想像にお任せします

 

箱にはお絵描きできる黒板みたいな面も作りますが

ポーターズペイントに塗装面を黒板にできる塗料があるので

このアクセント箱は基本的にポーターズペイントで仕上げる予定です

 

ポーターズペイントのワークショップ体験記

 

この箱にはいくつか建具も付く予定なので

建具も含めて一体感のある箱に仕上げたいところです

 

セルフペイントも考えていますが

建具を一旦外さないと綺麗に塗るのが難しい場所もあり

建具を外す時や付け直す時の調整など

素人には厄介な部分もあり悩みどころです

 

主なパターンは以下の2つです

①建具含めてポーターズペイントに施工依頼

②アクセントカラーに近い建具を入れて残りの壁をセルフペイント

 

①は費用は掛かります仕上がりは間違いないです

 

②はなるべく費用を抑えつつ実現する方法です

 

希望しているペイントの種類が

「エッグシェル」という塗りのパターンが出にくいシンプルなものなので

建具まで塗らなくても違和感なくできるんじゃないか?

ということでの②の提案です

 

ポーターズペイントにはデザイン性に富んだアクセント向けのペイントも豊富ですが

エッグシェルのサラサラした触り心地が好きなのと

黒板化のペイントの下地はエッグシェルにする必要があるのでそれにしています

 

ちなみにアクセントカラーは濃いめのグレー系にするつもりです

以下の実例見学でグレーの壁紙が使われていて

良さげだなあと思ったのでマネしてます

(こちらの実例はアクセントというより内装全体がグレーです)

 

積水ハウスの実例見学|スペシャルな建売住宅(6邸目)

↑は写真ないので気になる方は↓をご参照ください

【実例紹介】洗面所に〇〇〇を敷いた分譲地北向き区画の住まい | 家づくりにおいて大事なコト (fujimonmon.com)

 

なお寝室は石膏ボード引き渡しにしてもらって

全面セルフペイントに挑戦するつもりです

(ここはコストダウン目的というより家を建てた後のお楽しみ用ですね)

 

ジル
ジル
色は何にしようかにゃ?

 

キッチンの仕様確認

キッチンはパナソニックのLクラス

構成はⅡ型+カップボードです

①はシンクや作業台、食洗機などがあります

ダイニング側から開けられる収納も付いています

頭上には何もなくダイニング側への視界が開けています

 

②はコンロやレンジフードなどがあり

コンロの隣は作業台としても使えるスペースです

レンジフードの隣は収納棚が付いています

 

③は収納のためのカップボードです

レンジなどの家電を置けるように中間は開けています

 

見積もり時はショールームで見た雰囲気を真似しようと思って

天板は「スゴピカ素材の黒のグラリオカウンター」

扉の面材の色は中間グレードくらいのグレーを選んでいました

 

パナソニックのショールームに行ってきた!(前編)

 

対象がⅡ型+カップボードで合計3箇所もあるので

それぞれのグレードをちょこっと下げるだけでもそれなりのコストダウンになります

 

天板はLクラスじゃないと選べない最上位グレードが3箇所になるので

それだけでも結構いい値段になりそうな予感…

 

面材のカラーもグレードこそ中間ぐらいですが

量が多いので値段への効きは大きいです

 

コストダウン案として

似たようなグレー系の面材でもう少しグレードを下げたものがあるので

それに変更した見積もりをとってもらうことに

 

 

そもそもですがパナソニックのキッチンを選んだ理由は

デザインというより以下のような機能を気に入ってのことです

トリプルワイドコンロ

ほっとくリーンフード

ラクする〜シンク

 

なのでデザインやカラー的には

変に浮かなければOKという感じです

 

床材が杉無垢の薄い色味で壁も白系なので

多分大体の色は合うと思われますが

それでも細かい配色には自信が無いのです

 

キッチンも最近は黒系の色が人気らしく

黒い天板はパナソニックのキッチンではLクラスじゃないと選べないデザインの一つです

 

ただ黒い天板を選んでいた理由が

ショールームを真似していたというのと

天板の厚みがスリムなデザインがそのグレードじゃないと選べないと思っていたというものなので

黒へのこだわりはありませんでした

 

妻
正直キッチンは黒くなくてもいいんだよなぁ

 

よくよく確認してみるとスリムな天板は他にも選べるグレードがあるとのことだったので

そっちに変えた場合も見積もりとってもらうことにしました

(ちょうどグレー系の天板があったのでそれで見てもらうことに)

 

ただその場合だと先程の低グレードの面材の方が濃い目のグレーになって

天板が浮いてしまいそうとのことだったので

少し面材のグレードが上がりますが

ちょうど良い配色のものを見繕ってもらいました

 

「上グレード天板+低グレード面材」

「中グレード天板+中グレード面材」

 

見積もりを取ってもらって

コストとデザインのバランスを見て良さげな方を選択することになりました

 

あと③のカップボードについてはキッチンと配色合わせなくともそんなにおかしくない位置にあるので

ここはどっちかというと壁に馴染ませるように白系で統一してしまってもいいかもとのこと

なるほど確かにと思ってそれで見てもらうことにしました

これで結構なコストダウンになるのでは?との期待大です

 

あと逆にコストアップになりそうな要素として

コンロ側の壁面をタイル貼りにしたら

どれくらい費用掛かるかを見てもらうことにしました

 

コンロが壁付きなので油はねガードのキッチンパネルみたいなのが付いていますが

そこだけツヤツヤのパネルになるとキッチン感が強くなるので

タイルで見た目よく仕上げたらどれくらいになるかを確認してもらいます

(一応タイル調のキッチンパネルもあるみたいだったのでそれも合わせて見積もってもらいます)

 

トイレの仕様確認

トイレは数少ない個室空間の一つなので

ガラッと雰囲気を変えてしまっても良いところです

 

とはいえあまり具体的なイメージを持っていなかったので

テーマっぽいものを伝えて提案していただく形にしました

 

妻
居酒屋のトイレっぽい落ち着いた雰囲気にしてみたいです
私
手洗い場はカウンターとシンクのシンプルな感じにしたいです

 

写真とか持っていけば良かったのかもしれませんが

インスタとかからの情報収集は疎かにしてるので

あいにくこれという写真は持ってなかったです…

 

ただ、イメージを伝えてM氏にお任せしておけば

安心な予感がしております

 

ジル
ジル
頼れる感じにゃ

 

ちなみに便器はTOTOですが

今のところ住宅設備向けの「NJ1/NJ2」という型式から選んでいます

 

NJシリーズはネオレスト(AH1/RH1)をベースに機能を少しダウングレードさせた

住宅設備向けの型式でTOTOのカタログ等には載っていないもののようです

 

ネオレスト(AH1/RH1)にあってNJシリーズにない主な機能は以下となります

  • きれい除菌水
  • やわらかライト
  • 温風乾燥
  • 一部のウォシュレット機能
  • 一部の節電・節水機能

 

個人的にはTOTOに期待しているのは

流しやすさとか掃除のしやすさとかそう言った部分で

逆に以下のようなTOTOの特徴とも言える機能はNJシリーズでも残っています

  • セフィオンテクト
  • プレミスト
  • トルネード洗浄
  • フチなし形状
  • お掃除リフト

 

強いて言えばキレイ除菌水が気になるところではありますが

ネオレスト(AH1/RH1)にすると+10数万円になります

 

もちろんきれい除菌水以外にも全体的にネオレストのほうが多機能ですが

個人的な感覚としてはキレイ除菌水のために+10数万円出せるかどうかという感じです

 

トルネード洗浄やフチなし形状などもNJシリーズにももちろんついていますが

ネオレストのほうがより上位の機能っぽいので

どっちにしても一回TOTOのショールームには行っておきたいところです

 

TOTOのトイレを選んだ理由|トイレ開発に情熱を注ぐ会社

 

洗面化粧台の仕様確認

パナソニックのシーラインという商品がベースで

ドレッサー付きの洗面台になっています

ここはひたすら妻の要望を叶えるための空間になります

 

カタログに載ってた例だとこれに近いイメージです

ここから洗面スペースをもう少し狭くして

三面鏡をなくして化粧台まで続く一枚鏡にしてもらって

側面にちょっとした収納棚をつけてもらうような構成になる予定です

 

後は収納扉の面材をどうするか

鏡のサイズをどこまで取るか

背景の壁紙をちょっと変えるかとかの遊び代はありますが

割とシンプルに決まりそうな予感です

 

浴室の仕様確認

浴室は積水ホームテクノのバスコア

「カウンタースタイルの1418サイズ」が入っています

 

「シャワースタイルの1618サイズ」にしようかお悩み中ですが

優先順位がめちゃくちゃ高いわけではないのと

ひと月くらいしたらオーバーヘッドシャワーの有り難みがなくなりそうなので

結局現状プランのまま着地しそうです

 

最近は鏡とかカウンターとかなるべく余計な付属物を外してという要望が多いみたいですが

但し外してもコストダウンにはならない

外すものによってはむしろ追加費用が発生する場合もあるみたいで

M氏としても気苦労が多いのだとか…

 

…私達もご多分に漏れずあれこれ外したいと言ってました

 

ジル
ジル
ごめんにゃ

 

浴室も壁や床やカウンターや浴槽などの色を選択できますが

それに関してはそこまで悩むことなく決められそうです

 

おわりに

設備関係は今回の打ち合わせでだいぶゴールが見えてきた感じです

 

M氏がインテリア的な観点でのアドバイスはもちろん

使用者目線での的確な意見をくれるので

安心して任せられる印象を受けました

 

次回は2週間後のお盆休み明け

インテリア関係を更に詰めていく打ち合わせになると思います

 

次回打ち合わせの日からちょうど妻が臨月に入るので

そこまでには大きな仕様は固めておきたいところです

 

妻も次までは直接打ち合わせ参加したいなあと言っているので

体調が安定してくれていることを祈っておきます

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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ジルわこ(和泉銀之助)
ジルわこ(和泉銀之助)
施主ブロガー
2022年に積水ハウス「シャーウッド」で、2階建て30坪の家を建てました。家族3人、2匹の猫と暮らしています。家づくりの過程、住み心地やDIYの記録など、家全般について綴っています。 Webメディア「日刊住まい」にて、「和泉銀之助」としてライター活動中。
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