TOTOのトイレを選んだ理由|トイレ開発に情熱を注ぐ会社
こんにちは!
ジルわこ(@gillwacohouse)です
ショールーム見学やカタログを見ながら
水回り関係をちょこちょこ見繕っていて
キッチンとバスルームの候補は大体固まりました
トイレは積水ハウスの標準品の中にTOTOのネオレストがあったのでそれにするつもりです
なぜTOTOを選んだかと言うと
大した理由ではないんですが
TOTOがトイレ開発に情熱を注ぐ友人が働いている推し企業の一つだからです
機能とかコスパとか
あまり合理的な理由ではありません笑
(TOTOの時点でメーカーとしては最上クラスではありますが)
そんなTOTOについてちょっと紹介していこうと思います
TOTOという会社について
1914年に国産初の洋式トイレを開発したのがTOTOで
そこから100年以上トイレを製造、進化させ続けてきた企業になります
トイレのイメージがめちゃくちゃ強いですが
ユニットバスや洗面化粧台、システムキッチンなど
水回り関係設備全般を扱っているようです
国内初のユニットバスを作ったのもTOTOらしいですね
そして日本の誇るべき発明品である
「ウォシュレット」が生み出されたのが1980年の出来事です
ウォシュレットが普及していったのって
平成以降のイメージでしたが
意外と昔からあったんですね
(最初はやはり認知されるまで時間が掛かったんでしょうか)
ウォシュレットの開発者には何らかの栄誉ある賞が贈られるべきだと思います
またご存知の方も多いと思いますが
ウォシュレットはTOTOが商標登録しているので
他社ではウォシュレットという名称は使用できません
ので一般的にはシャワートイレと呼ばれますね
ちなみに現在ではウォシュレットの累計出荷台数は5000万台を突破しているそうです
海外とかでその国独特の尻洗浄システムを見かけることがしばしばありますが
使い方が謎だったり衛生的に気になったりで
結局使えた試しがありません
日本に帰ってきた時の安心感は異常です笑
ちなみに音姫もTOTOの商品らしいです
(使ったことはないですが^^;)
新たな試みを続け
常にトイレ開発の最前線を走り続ける企業
それがTOTOです
理想のトイレ作りを夢見る一人の男
私が大学生の頃のエピソードです
就活時期が近づくとどこの企業を狙ってるか?
みたいな話題が研究室内で盛り上がりを見せます
半分は単純な興味ですが
身内同士での潰し合いを避けるための探り合いの意味合いもあります
その中の1人が
「俺は理想のトイレを作るためにTOTOへ行く」
と公言していました
そしていざ就活が始まると
彼は(たしか)TOTO1社だけを受け
そして見事に合格し入社していきました
思えば彼の研究テーマもトイレ開発に応用できそうな内容でした
(トイレとは直接関係ありませんが笑)
なぜそんなにTOTOへ行きたかったのか?
おそらく彼は昔TOTOに命を救われていると思います
病院にお世話になった子が
医師や看護師を志すようになるが如くです
そんな本気の男がいるTOTOなので
期待と応援の意味を込めて
家を建てるならトイレはTOTOにしようと思っていました
もの凄く主観的な意見ですが
出先のトイレとかで使用感が良い感じのトイレはTOTOなことが多いので
やっぱりトイレはTOTOだよねと思っていましたが
彼の存在でよりTOTOを応援したい気持ちが強まりました笑
設備を選ぶ基準
家づくりをしていく中で選択を迫られるシーンはたくさんあると思います
選択基準も価格や機能やデザインなど様々ですが
絞っていくと似たり寄ったりなメーカーが2つか3つ残って
最後の決め手に欠けるということもよくあると思います
そんな時は推しメーカーを選んでみるというのも一つの手かなと思います
欠点のない商品なんて滅多にないと思うので
どれを選んだとしても何かしらの不満は出てくると思います
そんな時に自分の好きなメーカーの商品だったら
大事に使うし欠点も愛せるかもしれません
私は価格とかスペックとかちょこちょこ調べますが
最後は割とそういう選び方が多い気がします
(水回り系とかは特に推しメーカーとか担当者オススメとかで選んでますね^^;)
おわりに
トイレ選びのエピソードについて書きました
家づくりの中で特に設備系を選ぶ場合
価格や機能、デザイン、口コミ等々
調べながら比較検討していくことになると思いますが
時には推しを選ぶという選択肢もアリではないでしょうか
(割と普通のこと言った?)