運命の土地を見逃さないための3つの力
こんにちは!
ジルわこ(@gillwacohouse)です
営業さん、設計士さんとの打ち合わせが
今週末にようやく実施できる予定です
実に2か月半ぶり3回目の打ち合わせとなります
前回打ち合わせ後に土地までは決まったので
おそらくファーストプラン提案になるはず…
(フジモトファミリー??先輩のプラン提案の記事です)
【プロジェクトS②】待ちに待った初めてのプラン提案日到来!! | 家づくりにおいて大事なコト (fujimonmon.com)
一応プラン自体はだいぶ前から決まってるみたいですが
まだモザイクの掛かった平面図しか見ていないので
いったい何が飛び出してくるのか
ワクワクとドキドキが止まらないっ…!!
とまあ出張とコロナのせいでだいぶ停滞していた家づくりですが
ようやく再始動の兆しが見えてきました
とはいえ失った時間は多く
ゴールデンタイムと言われる妻の安定期もだいぶ経過してしまっており
更に追い打ちをかけるようにウッドショックの波が迫ってきており
余りのんびり検討もしていられません…
慎重に行動しつつも
ある程度の即断即決が必要になりそうです
今でこそこんな状況ですが
最初の計画だともっと後手後手になっていた可能性がありました…
土地決定までの話(おさらい)
詳しいエピソードは以下の記事に書いていますが
ここでおさらいしておきます
家づくりを依頼することを決めて
最初の打ち合わせ(実例見学)をしたのが3月下旬
実際に依頼をしたのはもっと前の2月頃でしたが
ちょうど妻の妊娠が分かった頃だったので
妻の体調が安定してからの打ち合わせをお願いしてました
4月、5月が出張予定で
いい土地が出てきても身動き取れない状況だったので
本格的な土地探しは6月から開始するつもりで
最初の打ち合わせでは話をしていました
その後ひょんなことから
担当頂くことになった設計士さん(H氏)と面談をすることになり
4月初旬にスケジュール組んで頂きました
面談でも同じく本格的な土地探しは6月から~という話をしていましたが
「候補地でもいいのでプラン検討始めておきたい」との打診がH氏からあり
急遽こちらで見ていた候補地を連絡して
営業の藤本さんにも同エリアで目ぼしい土地がないか探してもらうことになりました
そして1時間後くらいには色々好条件な土地の情報が送られてきました
(いつも思いますが仕事が早すぎです笑)
特に造成前の土地で引き渡しがまだ先だったので
私の出張期間を加味してもスケジュールがはまるのと
H氏にゆっくりプランを練ってもらう時間ができる
というところが結構ポイントでした
好条件ではあるんですが
ジルわこ邸は希望エリアを2つに絞っていて
上記の土地が個人的には第2希望の土地だったので
第1希望のエリアで今後いい土地が出てこないかなぁ…
という希望は捨てきれずにいました
ただこの第1希望の土地は
数年前にほぼ開発完了したエリアの土地なので
たまーにポツポツと土地が出てくるくらいで
その望みが薄いということも分かってはいました…
この淡い希望を捨てきれるかどうかを判断するため
翌日土地の見学をしに行きました
結果として
見えていないものに期待を抱くよりも
目の前に見えている合格点の土地で
H氏にどっしり構えて設計してもらうことを選択しました
これが出張4日前の出来事でした
実際の土地の契約は私が出張でいなくなるので
H氏にプラン検討してもらっていけると判断した時点で
代理人を立てておいて実施しました
土地の契約はプランを見る前に実施していますが
そこはもう藤本さんとH氏を信頼しての判断となりますね
結果的に今の土地を契約してから今までで
目ぼしい土地は疎か新着の土地は1件も出てきませんでした
(スーモやライフルホームズで見ていた限りですが)
超絶結果論になりますが
合格点に達した土地が出てきたタイミングで
決めておいて正解だったかなと思います
良い土地を見逃さないために
ここから本題です(ようやく!?)
良い土地を探すためにいろいろと調べることはもちろん重要です
ですが土地は生もの、巡り合わせ、運次第…なところも正直あると思います
目の前に運命的な土地がやってきたときに
そのチャンスを掴む確率を上げるためにはどうしたらよいだろうか?
と思い立ってこの記事を書いています
運命的な土地を見逃さないためのポイントを
「3つの力」と題して書いていきたいと思います
(なんだかかっこいい感じがしたので)
1.情報力
まずはこれがないと始まらないと思います
仮に目の前に良い土地が転がってきたとしても
それが良い土地なのか?いまいちな土地なのか?
基準が分からなければ判断のしようもありません
良い土地の基準は人によりけりなので
自分達が土地に求める条件を整理し
ここまでの条件を満足していたら合格(決めてもいい)
というラインを設定しておくと判断しやすいと思います
またその条件を満足する土地はどの辺のエリアにあって
どれくらいの頻度で土地が出てくるのか?
を頭に入れておくと
もっといい土地が出てくるかもしれない…
という迷いが生じた際に冷静に判断する材料になる気がしてます
往々にして「今」人気の土地というのは
既に開発があらかた終わっていて
土地はそこまで頻繁に出てこないような印象がありますし
競争率が高いので出てきてもあっという間になくなると思います
学区や駅近など、人気のエリアで絞る場合
長期戦を覚悟するか
他の条件を緩和して競争率の低い土地を狙う
など何かしらの譲歩が必要になると思います
また土地がまだ決まっていなくてこれから探すなら
個人的には家づくりの担当者と一緒に探すのを推奨します
家づくりに適した土地となると
また違った視点も必要となるためです
そういう意味では
担当者の情報力も重要なポイントだと思います
情報力…というとちょっとニュアンスが異なるかもしれませんが
敷地状況を読み解く力
不動産関係者との人脈
がある担当者に一緒に土地を探してもらったら
自分たちで探すより良い土地に巡り合える可能性は格段に上がると思います
土地探しで重要と思うポイントについても以前まとめた記事があるので
是非こちらもご覧ください
2.行動力
土地を選ぶとき
紙面の情報だけではどうしても分からない部分が出てきます
土地状況や周辺状況は実際に現地に赴いて確かめておかないと
後で思わぬ失敗をする可能性があります
建築エリアと現居住エリアが大きく離れてるとか
仕事の関係でなかなか時間が取れないとか
色々な事情で難しい場合もあるかもしれませんが
現地確認は超重要だと思います
何とか時間を作って必ず確認しましょう
土地周辺だけでなく
メインの生活道路や夜の雰囲気なんかも掴んでおくとより良いと思います
これも担当者の行動力も重要だと思います
なんとなく良いなと思って見ていた土地が
ある突然サイトから姿を消した
なんてことはよくある話かと思います
1日を争う土地探しなので
素早いレスポンスでこちらに検討の時間を与えてくれる
担当者目線でも土地を直接確認して後押ししてくれる
これだけでも土地探しの初心者にとっては
大変助かると思います
3.決断力
最後はこれです
優先交渉権でもあれば別ですが
ゆっくりじっくりどうしようか迷っているうちに
他の人に持っていかれても文句は言えません
決めるべき時は決める必要があります
一方でただ決めればいい訳ではなく
自分たちが納得して決めたかどうかが重要だと思います
(納得するために必要なのが先に挙げた情報力と行動力だとは思います)
仮に後からもっと条件の良い土地が出たとして
勢いだけで決めた土地だとしたら
やっぱりもっと待っておけばよかった…
と思うことでしょう
納得して決めた土地なら
これも巡り合わせだね~
と思えると思います(多分)
ここだけは自分達の決断力に委ねられるところですね…
「土地は私が探してこよう
敷地状況も私が見よう
不動産屋との面倒なやり取りもローンの手続きも私が進めよう
だが 決めるのはお前の意思だ
さあ どうする 決断を!!」
ーー有能な営業さん
こんなことは言われてないですけどね
こんな気持ちです
餅は餅屋
頼れるものは最大限頼りましょう
おわりに
運命の土地を見逃さないための3つの力について書いてみました
「情報力×行動力×決断力=運命を掴み取る力!」
ちょっとふざけて書いてますが…
結構大事なポイントだと思いますよ!