とってもシンプルなロールスクリーン計画
こんにちは!
ジルわこ(@gillwacohouse)です
契約後からほぼ毎週打ち合わせしています
そして気が付けば家に関して打ち合わせする内容は全て終わっていました
(契約後で計7回打ち合わせしてました)
あとは打ち合わせ内容を全て反映した図面と見積もり関係を仕上げて頂いて
全て確認して修正すべきところを直したら着工合意となると思います
まだまだ先と思っていましたが
気が付けばここまで来ていました
外構やローン、保険関係などまだ詰める内容があるので
打ち合わせは続いていきますが
嬉しいような寂しいような気持ちです
むしろ今は図面を仕上げているH氏が正念場かもしれません
そんな訳で私の方は
まだ記事にできていなかった打ち合わせの内容について書いておきたいと思います
今回はロールスクリーンについてです
メインの壁紙並みにサクッと決まったので
今回の内容はサクサクでいきたいと思います
ロールスクリーンの選択理由
そもそもロールスクリーンの役割は窓の遮蔽になりますが
その用途であればカーテンが一般的だと思いますし
ブラインドやハニカムシェードなどもあります
カーテン類の種類や選ぶポイントについて
タイムリーな記事がありましたのでこちらをご参照ください
カーテン・ロールスクリーン・ブラインド・バーチカルブラインドを選ぶポイント | 家づくりにおいて大事なコト (fujimonmon.com)
我が家ではほぼ全てロールスクリーンにしました
(一箇所だけロールスクリーン+レースカーテンとしているところがあります)
理由は以下の2点です
①猫が遊びづらい
②窓際をスッキリ見せたい
①猫が遊びづらい
猫様によってはカーテンで爪研ぎをしたり
カーテンをよじ登ってカーテンレールの上に行ったり
さらにそこからエアコンの上に移動する子もいます
(妻の実家にそういう子が1匹^^;)
幸いうちの子たちはそこまではしませんが
たまにカーテンを爪でバリッとすることがあります
今は登れると認識してないけど
環境が変わったりで登るようになる可能性もあります
一度登り方を覚えると次からは朝飯前という感じで登り始めると思います
ブラインドやハニカムシェードも
凹凸に惹かれて爪でカシャカシャします
あと紐を引いて開閉するタイプだと確実に紐で遊ぶので
誤飲や首に絡まってしまう危険があります
ビニールや繊維の紐は消化できず
腸に絡まってしまうと一大事なので
プラプラする紐は特に気を遣います
そういう観点から
紐を引っ張って開閉するコード式ではなく
取っ手を引っ張って開閉するプル式のロールスクリーンを選択しました
(窓の高さによっては取っ手を引っ掛けるための棒が必要になります)
②窓際をスッキリ見せたい
①の観点で消去法的にロールスクリーンを選んでいますが
うちの子的にはカーテンでもそこまで大きなリスクはないと思います
ただ②の観点も考えると
やはりロールスクリーン一択かなとなりました
ロールスクリーンをしまっている時は存在感を隠せるし
調整設置をうまく調整しておけば
使用している時も壁と一体感のあるように見せることができます
家の雰囲気や広さによっては
カーテンやブラインドなどはインテリアの一部として空間のアクセント的な使い方もできると思いますが
多分うちみたいにコンパクトな家や他の内装がシンプルな家の場合は極力存在感を消した方が良い気がします
窓の設置箇所
ジルわこ邸の窓は全部で8箇所あります
1階面に3箇所、2階面に5箇所です
延床面積約30坪の総2階でこれは多いのか少ないのかは分かりませんが
余計な窓は取ってないという印象です
基本的には視線の抜ける方向にドーンと大きく窓を取って
あとは採光だったり通風のための窓が必要に応じて小じんまりと取ってある感じです
窓の種類も引き違い窓や滑り出し窓、FIX窓など
接地箇所に応じていろいろです
ロールスクリーンの設置箇所
横長形状の窓になっている1箇所を除いて
残りの7箇所全てにロールスクリーンを設置するようにしました
そのうち寝室についてはレースカーテンも追加しています
ICのM氏から寝室に「レースカーテン付けときますか?」と聞かれ
「ロールスクリーンにレース付けられるんですか?」と思いましたが
ロールスクリーンの設置箇所より内側にカーテンレールをつけて
普通の横開きのレースカーテンをつけるようでした
寝室は今後の隣家の立ち方によっては視線が被る可能性があるので
採光しつつある程度の目隠しができるようにという意味で
レースカーテン付けておくのもありです
すりガラスにする手もありますが
猫様が外を眺められなくなるのでダメです笑
施工事例の写真も見せて頂きましたが
レースだけなら野暮ったい感じにもならなそうなので
それもありかなということでレースを採用することにしました
ロールスクリーンのカラーやサイズ
カラーは壁紙に合わせて白にしています
提案のあった白が小さなサンプルだけ見ると
「純白」という感じに見えて
壁紙が気持ちベージュがかった白だったので
ロールスクリーンが浮かないかな?と思い
少し大きめのサンプルを取っていただいて合わせてみましたが
どうやら杞憂のようでした
寝室については壁面は石膏ボード引き渡しにしてもらっていて
後からペイントする予定なのですが
何色にするかまだ確定していないので
ロールスクリーンの色もちょっと悩ましいのですが
白なら何にでも合うしいいかと思って
結局そのまま白にしています
(寝室は遮光カーテンで黒い生地が挟み込まれているので若干グレー掛かって見えます)
また引き違い窓などの横幅が大きい窓では
ロールスクリーンも2分割して設置することもあるようです
片方の窓を開けつつもう片方はロールスクリーンを下ろしておくという使い方ができますが
どうしてもロールスクリーン間に隙間ができるため一体感は少し減少します
元々の提案でも分割せず一体になっていましたし
片側だけ下ろすという使い方をするシーンが思い浮かばなかったので
提案通り引き違い窓部分のロールスクリーンもも一体にしています
ロールスクリーンの見積もり
カーテン関係の見積もりは元々概算で30万円(税抜)で見ていましたが
全部ロールスクリーンにすることで20万円(税抜)に収まりました
オーダーカーテン等よりはロールスクリーンの方が安くて抑えられそうです
施主支給のカーテンとかにすれば更に費用を抑えられると思いますが
見た目にも直結する部分なのでこれくらいは必要経費と思っています
おわりに
照明計画の打ち合わせをしながら
少しずつヒアリングや提案がありましたが
おそらくここにかけた時間はトータルで30分程度だと思います
メインの壁紙選定に続いてサクッと決まったので箇所だと思います
選択肢がシンプルなのもありますが
提案のクオリティが高いので「それでいきましょう」とパッと決められるのも大きいなと思いました