外構について

そうだ木を見に行こう!若生植木農園で植栽選び

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2022年3月に引き渡しを受けました
積水ハウスのシャーウッドで猫と暮らす家を建てた施主のブログです

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こんにちは!

ジルわこ(@gillwacohouse)です

 

 

この記事を書いている頃は

リアルタイムでは引き渡しまで残り1ヶ月を切っています

 

家の中は住宅設備が搬入されて

クロスが貼られて照明器具も付いて

ずっと付いていなかった2階への階段も取り付けられていました

 

ただ実は最後に家の中に入って確認したのは絶賛設備搬入中の時で

その後の状態はまだ直接見てはいないんですよね

 

丁度家を見に行った時が工事休みだったので

窓から覗いてそこまで終わっているのを確認しました笑

 

どんな様子か家の中を直接見ておきたい気持ちはもちろんあるんですが

ここまで来たら竣工検査まで楽しみは取っておくことにしたいと思います

 

とまあ家づくりのほうはそんな感じで進んでいますが

実は外構の植栽を決めたのはごく最近になってからのことでした

 

無機質な印象になりがちな建物の外観ですが

そこに自然の樹木を添えることで命が宿ります

有機と無機のコラボレーションです

 

建物の外観だけで既に格好良い家ももちろんありますが

そんな家も植栽の効果で更に格好良くなります(そんな気がしてます)

 

そんな植栽選びのプロセスですが

基本的に樹種と配置と高さなどを選んだら

後はハウスメーカーにお任せ

と思っていたんですが…

 

昨年11月に実施した設計士のH氏との最後の打ち合わせにて

H氏
H氏
外構工事が始まった頃に植栽を選びに行くので

都合良ければ一緒に見に行きましょう

 

とお声掛け頂いたことで

植栽のショールーム見学?が決定しました

 

という訳で今回は植栽選びに行ったレポートを記事にしたいと思います

 

元々3本の予定でしたが

奮発して4本選んできたので

どんな木を選んだか予想しながらご覧ください

(答えはすぐ下にあります)

 

若生植木農園てどんなところ?

今回植栽選びのために伺ったのは

神戸から北へ車で30分のところにある

「若生植木農園」さんです

この漢字で若生(わかいき)と読みます

 

いかにも樹木を育ててそうな名前で

農園のコンセプトみたいなものをイメージして付けたのかな?と思っていましたが

実はこれ社長さんの苗字らしいです

まさにこの仕事をするために生まれてきたかのような名前ですね?

 

神戸から30分も北上するとだいぶ自然も増えてきて

若生植木農園さんもちょっとした山の中にありました

 

山の中ではありますが

農園と名の付く通り自然の山ではなく

樹木の1本1本がきちんと管理された場所になります

(とは言えやはり自然の中にある農園なので

様々な動物に出くわすのは日常茶飯事なんだとか)

 

農園では4ヘクタール(40,000平米≒12,100坪)の敷地で

約200種7000本もの樹木が育成管理されています

 

わこちゃん
わこちゃん
このブログを読んでる人には平米とか坪が伝わりやすそうにゃ

 

ジルわこ邸の土地面積が45坪なので

“12,100坪”と言うと、ジルわこ邸と同じ計画の家が269軒建てられる広さということになります

更に”7000本”という木の本数は

その1軒分の土地あたり26本の木が植えられている計算です

 

農園の広大さと木の密集具合が伝わったでしょうか…?

 

そんな若生植木農園さんのHPはこちらです

若生植木農園|植木 庭木 雑木販売・造園|大阪・兵庫・神戸・宝塚【株式会社若生商店】 (wakaiki.jp)

 

おそらくワードプレスで作られたであろうHPに共感を覚えつつ

そのクオリティは同じワードプレスで作成されたものでも自分のブログとは段違いでした

こういう雰囲気好きですね

 

話を戻しますが若生さんのHPは見やすいのはもちろん

人気の樹木の春夏秋冬図鑑なんかもあって参考になると思いますので

遠方で縁がないやという方もぜひ覗いてみてください

 

いざ若生植木農園へ

この日は幸い天候にも恵まれていたので

子供も一緒に家族3人でプチ旅行気分で向かいました

 

案内板には「若生商店」の文字があり

それに従い山道を登って行きます

 

奥へ進んでいくと駐車場があり

既に3台くらい車が停まっていて

兵庫県内だけでなく大阪の方からも来ている方がいるようでした

 

子供を抱っこ紐で抱えて準備完了したところで

ちょうど藤本さんとH氏も合流しました

 

駐車場に行くまでに既に何本もの木の中を通ってきましたが

それらも全て農園で管理している木だそうです

 

藤本さんやH氏は何回も来ている場所で

園内のマップは大体頭に入っていそうな感じでした

 

受付を済ませると若い男性職員の方が登場して

園内を案内してくれることになりました

 

この方を仮にWさんと呼びますね

(サポート営業のW氏と被りますが^^;)

 

植栽選びスタート

基本的にはH氏が図面を見せながら

「ここにこんな木を植えたい」というのを伝えて

Wさんに良さげな木のところまで案内してもらって

どれがいいかな〜と選ぶ感じで進んでいきました

 

何か植えたい樹種はありますか?と聞かれたので

まずは鉄板の2つを呪文のように唱えました

 

私
アオダモ!イロハモミジ!

 

ちなみに樹種については事前に確定させていた訳ではなく

「実際に見ながらいいのがあればそれを植えましょうか」

というスタンスで臨んでいました

 

Wさん
Wさん
ちょうどアオダモがたくさん入ってきているので

まずはアオダモから見に行きましょう

 

1本目 アオダモ

私
アオダモがたくさん!?!?

 

アオダモは落葉樹の高木で

スラっと背の高いモデル体型のような樹形です

幹に所々白い縞模様が入っているのも特徴の一つです

 

春には白い花を咲かせ

夏には緑の葉を茂らせ

秋には美しく紅葉して

冬には細い枝を見せる

 

まさに日本の風景といった感じの木です

 

単体でも映えるし

他の木と組み合わせても良い

オールラウンダーな木です

 

余談ですがアオダモは「バットの木」とも呼ばれていて

野球のバットの素材に使用されることがあるようです

線は細いですけど硬くしっかりした木ということですかね

 

シンボルツリーとしての人気が高い一方で

成長スピードが遅めな樹種のため

選びに行った時に形の良いものが1、2本あればいい方だそうですが

タイミングが良くシンボルツリーに良さそうなものが

ぱっと見で10本はあって選び放題という感じでした

 

H氏
H氏
これはどれを選んでもいい感じになりますよ 

 

ここ以外の場所にも2か所ほどアオダモゾーンがあり

それらをぐるっと回って最終的に決めたのがこちらのアオダモです

木を隠すなら森の中状態で全く分からないと思いますが

一応真ん中に写っているものが選んだ木です

 

樹高が4mくらいあります

 

枝だけなので素人目には庭に植えた時どんな風に見えるのか正直想像付きませんが

直感を頼りに選びました

 

他の木との組み合わせによってもに印象が変わるので

単体ならこっちだけど

他の木と合わせるならこっちかな〜

みたいな会話をしながら選んでいました

 

2本目 ドウダンツツジ

この木は完全にノーマークだったと言うか

ここに来なければ名前を知ることもなかった1本になります

 

アオダモを見るために園内を散策しているときに

ひときわ目立つ木々のエリアがありました

 

高くしっかりと伸びた幹に

上の方で不思議に湾曲した枝先

 

まるっきり初見でしたがアオダモ以上に興味深々でした

(流線型は結構好みです)

 

ドウダンツツジの樹高は成長しても3m程度(Wikipedia調べ)とありますが

ここにあったものは5m前後のものばかりです

 

Wさんもここまで成長してるのはほとんど見たことがないレアものだと言っていました

 

この木も落葉樹で秋になると紅葉しますが

アオダモやモミジの紅葉とはまた色合いが違って深紅に染まるそうなので

秋にどんな姿になるのか見ものです

 

ジル
ジル
紅だー!!!にゃ

 

ジルわこ邸の間取りは北西の2方向に大きな窓がありまして

そこから外を見た時の景色を対称的な感じにしたいとH氏が前々から話しており

対になるような同等体格の植栽が2本あると良い感じになります

 

そのうちの1本は最初に選んだアオダモで

もう1本をこのドウダンツツジにすることにしました

 

アオダモには家の正面、ファサード面を担当してもらい

ドウダンツツジにはもう一方を担当してもらいます

 

ドウダンツツジ側は駐車スペース確保のために庭スペースを削ったりしているので

家の中から木が綺麗に見えるようにと考えると

木の配置が絶妙に難しくなってしまっています…

 

なので樹形とか植え方も含めてベストな木を

H氏とWさんのタッグで決めてもらうことにしました

 

設計のプロと樹木のプロによる選定なので

ここはもう任せることにしました

 

H氏
H氏
この方向で…もうちょっと傾きをこう… 

 

3本目 常緑ヤマボウシ

メインの2本が決まりましたが

両方とも落葉樹のため冬はちょっと寂しくなるよねということで

1本は常緑樹を選ぶことにしました

 

元々樹種の知識がないですが

常緑樹は余計に知らなかったので

藤本さんが以前ブログでオススメ植栽として挙げていた

「ヤマボウシ」を見せてもらうことにしました

 

ヤマボウシは落葉樹も常緑樹もあるなんとなく不思議な木です

 

常緑樹は枝葉が全体的に生い茂っていて

言葉を選ばずに言えば「もっさりした」樹形の木が多いイメージです

 

落葉樹に多いスリムな樹形の方が広くない庭には合わせやすそうです

 

そんな中で常緑ヤマボウシは落葉樹のような比較的スリムな樹形でオススメとのことでした

 

藤本さん
藤本さん
オススメですよ! 

 

ちょうど常緑樹ゾーンをウロウロしている頃

今までスヤスヤと寝ていた子供が目覚めて泣き始めたので

一旦車に戻ってミルクタイムにしました^^;

 

ヤマボウシも大量にあったので

その間に良さそうなものを選んでいただくことにしました

 

 

候補を2本に絞っていただいて樹形がいい感じな方を選びました

足元は枝葉が少なく上に広がっている感じです

この木の樹高が3mくらいでした

 

4本目 イロハモミジ

元々の外構計画で予定されていたのは3本で

一応3本とも選び終えてしまったんですが

「やっぱりイロハモミジも捨てがたい!」という思いがあったので

4本目として追加することにしました

このイロハモミジはアオダモに添える感じで植える予定です

 

他の木と組み合わせるとなるとまた少し複雑になるのですが

樹木には幹の生え方によって「一本立ち」と「株立ち」と区別されるものがあります

 

「一本立ち」は言葉通り根本から一本の太い幹が生えているもので

力強くアクセントのある樹形というイメージです

 

「株立ち」は逆に細めの複数本の幹が根本から生えているもので

広がりのある樹形というイメージです

 

以下の写真はどちらもイロハモミジですが

上が一本立ち、下が株立ちの木になります

 

この辺は完全に好みなのでどっちが良いとかは無いですが

2本以上植えるなら一本立ちと株立ちを組み合わせると

お互いに引き立って良いかもしれません

(個人的には株立ちの樹形が好きです)

 

今回は選んだアオダモが株立ちのなので

イロハモミジは一本立ちの木を選ぶことにしました

 

イロハモミジは1番数が多いんじゃないかというくらい沢山あって

樹形や樹高も選択肢が豊富です

 

最終的に選んだのは独特な樹形のこちらです

 

 

これと枝の曲がり方が正反対の木もあったのですが

最後の1本はH氏の判断に委ねました

 

 

下草選びはどうする?

下草は地面からぴょんぴょんと生えている草で

外構を引き立たせるのに一役買っています(と思います)

 

地味ですが外構全体のバランスを考えて選ばないと

まとまりのない感じになってしまいそうなのでここは100%お任せです

 

一応農園の中に下草ゾーンもあったので

どんな種類があるかだけ見学しました

個人的にはぴょんぴょんした感じのが好きです笑

 

Wさんの正体発覚!?

一通り植栽選びが完了したので

H氏とWさんで今後の段取りについて話していました

 

H氏
H氏
最後にお名前伺っても… 

 

Wさん
Wさん
若生です 

 

あれ?若生って農園の名前のあの??

 

この時初めて若生というのが社長さんの名前だと知りました

(H氏は知っていたようですが、私と藤本さんはこの時知りました笑)

 

そしておそらくこの日案内してくださったのは3代目にあたる方かなと思います

(社長と所長も若生さんでした)

 

案内中も植栽のことを詳しく教えてくれたり

広い農園の中でオススメの樹木のところまでさっと案内してくれたり

知識が豊富なのはもちろんなんですが

木が好きというのがひしひしと伝わってくるんですよね

普通に農園を案内していただいているだけでも楽しかったです

 

そんなWさんから案内中に教えてもらった植栽知識を幾つかご紹介します

 

日差しに強い樹種は?

樹種によって日差しに強い・弱い

暑さに強い・弱いとかの特性があって

木を植える際に考慮すべきポイントの一つになります

 

一般的には落葉樹は日差しに弱く

常緑樹は日差しに強い傾向にあるようです

 

例外もあって常緑樹でもソヨゴなんかは日差しに弱めで

夏場の強い日差しに当てられると葉が黄色くなったりするらしいです

 

ソヨゴは常緑樹の中でも人気がある木だと思いますが

南側や西日があたる場所に植えるのはあまりお勧めしないとのことでした

 

西日は日差しの強さだけで言ったら東側とそう変わりませんが

午後の方が気温が高いため環境的に厳し目になるみたいです

 

木の特性は育った環境で変化する

木によって環境に対する特性が異なるという話をしましたが

これは育った環境の影響も受けるようです

 

山に自生する木は周囲に高い木が多く日差しが当たりにくい環境で成長するため

枝葉が日光を求めて上へ上へと伸びていき

スリムで美しい樹形となるものが多いです

 

そのため山採れの木は人気が高いようです

 

一方で山は標高が高く気温が低めなので

そんな環境で育った木をいきなり平地に持ってくると

環境の変化が大きすぎて枯れてしまうこともあるとのこと

 

山採れの木を平地に持ってくるためには

木を少しずつ標高の低いところに植え替えて

徐々に平地の環境に近づけて慣らしていく必要があるため

手間が掛かり値段も高くなります

 

若生植木農園では山中よりも日のよく当たる畑で植木を育成しているので

日差しや気温に対しては山採れの木と比べて耐性があるようです

 

畑で育てるんですが

植える木と木の間隔を狭めるなど

育成方法を工夫することで

山採れの木のような美しい樹形の木を育てることができるそうです

 

木の養殖みたいなイメージですかね

天然物より安く質の整ったものが安定して供給できるようになってるんですね

(魚も物によっては養殖もののほうが美味しかったり…)

 

今回選んだのは5mくらいあるドウダンツツジも

そういった環境だったから育ったのかもしれません

 

適しているとまでは言いませんが

今回選んだ落葉樹たちも比較的日を浴びて育っているので

西日を受ける場所でも育てられるとのことでした

 

木も霜焼けする

常緑ヤマボウシを見ている際

葉っぱや幹が赤っぽく変色している木がしばしば見られました

 

Wさんによれば霜焼けを起こしているらしいです

 

木を植え替える際に根を切っているので

地中に根がしっかり張るまでは水や養分を吸い上げる力が弱く

多かれ少なかれ木がダメージを受けてしまうとのことでした

 

寒い時期のほうがまだ良くて

水がよりたくさん必要な夏場などに根を切ってしまうと

よりダメージを受けやすいみたいでした

 

樹種によって例外もあると思いますが

植え替えや枝の選定は冬場にやった方が良いというのは

そういう理由からなんでしょうね

 

オススメできない木も…

木への強い愛情を感じるWさんですが

中には一般家庭にはオススメできないという木もやはりあるようです

 

先程挙げたように環境が合っていない場合や

成長が早い木は樹形や葉の形などが良いものでもあまりオススメできないとのこと

 

心得のある人ならまだしも

手入れの難しいものは素人には荷が重いですよね…

 

木が良くないという訳ではなく

環境や手入れをする人の能力次第でオススメも変わってくるということでしょう

 

樹種による特性もありますが

育った環境によって個性も違ってくるため

それらを熟知した方に相談しながら選べるというのは心強いですね

 

おわりに

若生植木農園で植栽を選んだ様子をレポートしてみました

 

今回のご縁がなければこういった場所に行くことは無かったかもしれず

貴重な体験をすることができました

 

自然がたくさんあってちょっとした森林浴にもなるので

お近くの方はちょっとした散歩にも良いかもしれません

(私が行った時も園内を散策しているお客さんが複数組いました)

 

藤本さんのブログでも記事にしていただいていますので

ぜひそちらもご覧ください

今回選んだ木の特徴などまとめられていて

植栽選びの参考になると思います

【プロジェクトT15】恒例の若生植木農園へ植栽選びに行って出会った木 | 家づくりにおいて大事なコト (fujimonmon.com)

 

以前書いた植栽・外構関連のオススメも置いておきます

 

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