2023年10-12月のカネカ太陽光発電と関西電力光熱費実績
こんにちは!
ジルわこ(@gillwacohouse)です
太陽光発電が稼働し始めてから2年目に突入しました
今回も太陽光発電量と光熱費の実績を報告していきます
この記事では「2023年10月から12月のデータ」をまとめています
1年目のまとめ記事はこちらを参照ください
太陽光発電の前提条件
太陽光発電に関する前提条件はこちら
太陽光パネル | カネカ / SoltileX 屋根面据置型(スレート屋根専用) 単結晶シリコンタイプKN ※積水ハウス内での名称 | ||
パネル搭載量 | 6.52kW(南面4.24kW / 北面2.28kW) | ||
屋根形状・勾配 | 切妻屋根(南北)・31度(6寸勾配) | ||
地域 | 兵庫県南部 | ||
売電単価 | 17円 / kWh(FIT期間中) |
家族構成やインフラ関係の契約内容についても参考にまとめておきます
家族構成 | 私、妻、娘、猫2匹 |
電気契約 | 関西電力 / なっトクでんき |
ガス契約 | 関西電力 / なっトクプラン |
ガス機器 | エコジョーズ(給湯) カワック(浴室乾燥器) 乾太くん |
太陽光発電量の実績
太陽光発電の実績についてグラフをもとに紹介していきます
グラフの種類はこれまで紹介している内容と一緒です
発電量のシミュレーション予測と実績との比較
冬に向かって発電量は落ちていきますが、予測に対する比率としては+30%程度と相変わらず好調です
日照時間の比較
日照時間はばらつきが大きいですが、どの月も過去10年の平均よりは長めになっています
発電量が好調な要因の一つでもあります
発電能力の評価
太陽光パネルの経年劣化を観測したくて、月毎の最大発電能力を指標化しようと試みています
±5%くらい誤差を含んでいそうなので、まだ指標の改善の余地がありそうです…
月の発電量が最も多い5月と比べると、発電能力は70%程度
北面設置のパネルも全体の1/3程度あり、発電予想によるとこの時期はピークの60%程度まで落ち込む予想なので、だいぶ健闘していると思います
光熱費実績と太陽光発電の利益換算
光熱費の実績と、発電量を利益換算したらどうなるかを紹介します
電力消費量の実績
大体11月からエアコン稼働していますが、寒さが厳しくなる12月に向かって右肩上がりで電力消費量も増えていきます
ガス消費量の実績
ガスの消費量も電力と同じような傾向です
わが家のガス消費は主に給湯と乾太くんですが、寒くなるとお湯の消費も増えますし、お湯を沸かすのに必要なガスの量も増えます
光熱費の実績
12月の光熱費は10月の約3倍
特に電気代は4倍くらいになっていて、冬場の光熱費の大部分を占めています
電力料金単価
再エネ促進賦課金、燃料費調整ともに2022年と比べると大幅に下がっているので、電力単価としてはかなりマシにはなりました
(2022年の12月は再エネ促進賦課金3.45円、燃料調整費10.15円でした)
ガス料金単価
ガス料金には基本料も含んでいるため、ガス消費量が多いほど単価としては下がる傾向です
太陽光発電の利益換算
冬場になると発電量が落ちてくるので、自家消費の恩恵のほうが大きくなってきます
おわりに
2023年10月から12月における、カネカ太陽光発電と光熱費の実績を整理してみました
他にも太陽光に関するおすすめ記事がありますのでぜひご覧ください