2023年度第1四半期(4/5/6月)のカネカ太陽光発電と関西電力光熱費実績
こんにちは!
ジルわこ(@gillwacohouse)です
太陽光発電が稼働し始めてからちょうど1年が経過しました
今回も太陽光発電量と光熱費の実績を報告していきます
この記事では「2023年4月から6月のデータ」をまとめています
2022年の7月からデータ収集を始めていますが、先にこちらの記事を読んでいただくと今回の記事もすんなり読めると思います
太陽光発電の前提条件
太陽光発電に関する前提条件はこちら
太陽光パネル | カネカ / SoltileX 屋根面据置型(スレート屋根専用) 単結晶シリコンタイプKN ※積水ハウス内での名称 | |
パネル搭載量 | 6.52kW(南面4.24kW / 北面2.28kW) | |
屋根形状・勾配 | 切妻屋根(南北)・31度(6寸勾配) | |
地域 | 兵庫県南部 | |
売電単価 | 17円 / kWh(FIT期間中) |
家族構成やインフラ関係の契約内容についても参考にまとめておきます
家族構成 | 私、妻、娘、猫2匹 |
電気契約 | 関西電力 / なっトクでんき |
ガス契約 | 関西電力 / なっトクプラン |
ガス機器 | エコジョーズ(給湯) カワック(浴室乾燥器) 乾太くん |
太陽光発電量の実績
太陽光発電の実績についてグラフをもとに紹介していきます
グラフの種類は前回紹介している内容と一緒です
発電量のシミュレーション予測と実績との比較
この時期は1年の中でも特に発電量が期待できる時期ですが、シミュレーション予測より20%以上発電量が多く好調でした
日照時間の比較
日照時間は全ての月で平均を下回る結果でした
日照時間と発電量の関係
日照時間が増えるほど発電量も増えていき、大体直線で近似できます
4月と比べると5月/6月で発電量が回復しているのが分かります
発電能力の評価
2022年の7月を基準にしていますが、5月/6月の発電能力はそれを上回るレベルでした
光熱費実績と太陽光発電の利益換算
光熱費の実績と、発電量を利益換算したらどうなるかを紹介します
電力消費量の実績
6月は基本的にエアコン1台を24時間稼働させていました
夏と比べて外気温がそこまで高くないので、電力消費量としてはそこまで多くはありません
ガス消費量の実績
夏に向けてガス消費量は徐々に減少しています
水温も上がっていき、お湯を作るために必要なガスの量も減っていくためだと思われます
光熱費の実績
この季節は電気代よりガス代のほうが高くなってますね
電力料金単価
燃料費調整の額は継続して下がっていき、再エネ促進賦課金の額も2023年5月に下がりました
ガス料金単価
ガス料金の単価は比較的安定しています
太陽光発電の利益換算
自家消費が少なく、売電による収益がメインとなりました
おわりに
2023年4月から6月における、カネカ太陽光発電と光熱費の実績を整理してみました
日照時間が平均以下だったわりには、かなり頑張っている方だと思います
いよいよ太陽光発電がスタートしてから1年が経過したため、それらのまとめを実施していきたいと思います
その他のの期間の太陽光発電実績はこちら
他にも太陽光に関するおすすめ記事がありますのでぜひご覧ください