積水ハウスの注文住宅検討スケジュール~着工までの打ち合わせ編~
こんにちは!
ジルわこ(@gillwacohouse)です
注文住宅の建築依頼先を決めて契約までしたけど、その後の打ち合わせではいつ何を決めていく必要があるのか?
今回も私が注文住宅を建てた積水ハウスでの打ち合わせを例に、スケジュール感を紹介したいと思います
前の記事がまだの方はまずこちらを読んでいただくと、より理解しやすいと思います
契約から着工までの注文住宅検討スケジュール
積水ハウスとの契約後から着工までのスケジュールは以下の通りとなります
契約後の打ち合わせの進め方
契約前は営業の藤本さんと設計士のH氏の2名との打ち合わせでした
契約後はサポート営業とインテリアコーディネーターの方が加わり、4名が積水ハウス側の打ち合わせ参加者となります
契約前の段階で間取りはほぼ固まっているので、契約後は住宅設備や内装関係の詳細を詰めていくのが主な打ち合わせの目的となります
打ち合わせは1回につき4時間くらい(毎回お昼から夕方くらいまでかかっていました)
それが着工までほぼ毎週くらいのペースで実施していて、全部で11回打ち合わせをしていたようです
毎回全員が参加するわけではなく、その回の打ち合わせのキーパーソンが参加して進めていきます
インテリアの詳細検討が中心ですが、こまごました間取りの修正要望などもお願いしていたので、設計士さんとインテリアコーディネーターさんが毎週交代で打ち合わせに登場するような感じでした
社内で情報共有はしっかりされているようで、「先週言った内容が伝わってない…」ということはほとんどなかったように思います
ショールーム等の見学
インテリアの詳細を決めていくうえで、カタログだけではどうしても実物との印象のズレが出てきてしまいます
できるだけショールームや住宅展示場で実際にものを見たうえで判断したほうが失敗は少なくなると思いますので、積極的に行きましょう
TOTOやLIXIL、パナソニックなどの設備メーカーのショールーム見学は、ハウスメーカーの担当者経由で予約するとスムーズですが、もちろん自分で予約して行ってもOKです
契約後は何だかんだ打ち合わせが多く忙しいくなるので、気になる設備メーカーは契約前でも自分で予約して見学しておくと良いと思います
また、住宅展示場は契約前にたくさん回るイメージが強いと思いますが、契約後に行っても問題ありません(特に契約したメーカーの展示場なら気兼ねなく行けると思います)
「契約済ですがインテリアの参考にしたくて」と事前に伝えておけば、担当者も付かずに自由に見られます
契約後の打ち合わせでの注意点
着工合意すると建材や住宅設備の発注がどんどん進んでいくので、最終的な図面や仕様はよく確認したうえで合意することが大事です
一方で、建築工事を進めるにあたって事前に「建築確認申請」というものを提出し、建築許可を得る必要があります
これは「建てる家が建築基準法に適合しているか?」を審査するもののため、間取り等を変更する場合、変更内容によっては申請のやり直しが必要となります
そのため、建築確認申請をいつまでに出すのかはあらかじめ確認しておき、間取りの変更はいつまでならスケジュールに影響せず対応できるか?は担当者によく確認しておいた方が良いです
逆に着工合意後に間違いを見つけた!ちょっと変更したいところが出てきた!という場合でも、内容によっては変更が間に合う可能性もあるので、まずは担当者に相談してみましょう
関連記事リンク集
契約までの打ち合わせに関する記事へのリンクです
ご興味のある内容があればぜひご覧ください
積水ハウスの新メンバー
住宅設備の打ち合わせ
最終チェックの打ち合わせ
着工合意後の打ち合わせ
ファイナンシャルプランナーへの相談
住宅展示場見学
おわりに
積水ハウスとの着工合意までのスケジュールについての紹介でした
積水ハウスとの契約までのスケジュール、工事スケジュールについてはこちらの記事を参照ください