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ファンタジスタな住宅営業マンとの出会いについて振り返る
gillwacohouse
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こんにちは！
ジルわこハウス(@gillwacohouse)です
積水ハウスの変態スーパー設計士にフォーカスした記事を
ちょこち
そもそもは同じくらい素敵に変態なスーパーな営業マンとの
出会い
今回はそんなファンタジスタ営業マンとの
出会いから初顔合わせまでを振り返りたいと思います
(最近、Googleアナリティクスの検索ワードに
「変態設計士」というものが表示されてました
そんなワードで検索している方もまた変態の一人なのだと思います)
スーパー設計士についてはこちらをご覧下さい
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出会いのきっかけ
今や人気ブロガー&YouTuberとなった
「ファンタジスタ藤本」さん
それがジルわこハウスの家づくりをお願いすることにした方になります
過去記事でも何度か書いていますが
出会いのきっかけは藤本さんが書いているブログを読み始めたこと
ブログの内容はそれまで自分が持っていた
家づくりに対する固定観念をぶち壊してくれるようなものばかりで
読み始めた時点で既に100記事近くあったと思いますが
どれもへぇ！となる内容で最初の方から少しずつ読み進めてました
最新記事に追いついた後も毎日投稿されているので
ブログを読むのが朝の仕事始める前の日課になっていましたね笑
本業もこなしつつ毎日ブログも更新
これを年単位で続けてるって何気に相当すごいことだと思います
(現在では週2本のYouTube動画も投稿中)
自分でもブログを書き始めてその凄さを実感しました
自分の専門領域とはいえ
あの密度の内容を毎日発信するって
並大抵のことではないと思いま
明示はされていませんが
ブログの内容から積水ハウスの営業の方だというのは知っていまし
当初は積水ハウスで建てる気はなかった
(正確には建てられる気がしなかった)
ので、自分が建てるときの参考にしようと思って
ずっとブログを読んでいました
ずっと読んでいるうちに
徐々に考え方も変わっていき
(洗脳されていき！？笑)
この人に家づくりお願いできたら間違いない！
と思うようになっていました
直接依頼するにあたって
藤本さんの営業エリアと当初家を建てようと考えていたエリアは微
直接依頼できればベストだし
ダメならそのエリアの営業さんを紹介してもらうつもりでいました
前提として、直接お願いする以上は
検討先は一本に絞ろうと(勝手に)思ってました
スーモとかホームズの相談カウンターみたいな
企業が仲介しての紹介制度を利用するなら
また話は変わってきますが
これから個人間で直接依頼をするという状況で
「競合先ありです」というのは
結局その競合先は値引き交渉の当て馬的な扱いになってしまい
どちらにとっても不誠実な対応になってしまうと感じていたの
直接お願いするなら一本に絞ろうと考えていました
ここでご注意いただきたいのは
比較検討、相見積もりを否定するつもりは全くありません
何千万という買い物をする以上
何の比較検討も無しに、
その分、事前に色々調べて勉強するのが大事だと思っています
幸い今は情報収集はかなりしやすい時代になっています
いろんなメーカーで建てた施主さんの生の声を聞くこともできます
ただ、直接依頼というルートの性質上
バチバチの競合をさせるのはどうなのかなぁという
個人的なメンタル部分のお話です
まあ元々値引き交渉みたいな駆け引きが苦手というのもありますが
相場を把握できていて
予算内であり提示されたプランと金額に納得感があれば
それでいいと思っています
逆にどえらい値引き金額を提示されたら
得したと思うのと同時に
それだけマージン積んでたっていうこと？
と謎の不安感が募る気もします
そこが住宅業界の闇な部分でもあるんでしょうね…
ファーストコンタクトに向けて
というわけで藤本さんへ依頼するなら
一本に絞ろうと思っていたわけですが
そうなると妻も同じ方向を向いている必要があります
いきなり無垢床の記事とか
南向きの土地のデメリットみたいな記事を見せると
拒絶を示される可能性もあるので
最初は水回りの家事動線とか
キッチンとか収納とか
妻の興味を惹きそうな記事を送って
刷り込み作戦を開始しました笑
妻は妻で記事の中で紹介されていた施主さんの
インスタをフォローして見ていたようです
やっぱり人によって見やすい情報媒体は違うんですね
やがて妻の方からも
気になったインスタの写真を見せてくれたり
2階リビングってどうなのかなぁと言ってきたり
これはいい傾向！と思って次のステップへ
土地の向きや床材の記事を送ると
案の定？次のような反応が返ってきました
妻「実家が南向きっていうのもあるけど
やっぱり日当たりのいい南向きの方が安心かなあ」
妻「無垢はお手入れが大変そうで自分に扱い切れるか心配…」
この辺は文章だけでは伝わりにくいし
最初から決めておく必要もないところだから
要相談ということになりました
ブログを読み始めてから4ヶ月くらいして
いよいよ家づくりを前に進めようと思って
藤本さんとコンタクトを取ることにしました
私「このブログの人(藤本さん)に家づくりお願いすることにして
妻「お願いするんだったらこの人かなぁ」
この決断については
普段そこまで何かに熱中することのない私が
あまりに熱心にブログを読んでいるものだから
妻が気持ちを汲んでくれたという部分もあると後から聞きました
そのため土地探しも家づくりも
私からこのエリアがいいだの無垢がいいだの
色々希望は言ってますが
最後は妻が納得していることが絶対条件になっています
ブログのコメント機能からの連絡
家建てようかな建てようかなと思い始めてから約半年後のことです
ブログの中で床材について熱ーく語っている記事がありまして
その記事に対してブログのコメント機能で
「杉無垢に興味があるんですけどペット飼っててもいけますかね？」
みたいな質問をしたと思います(確か)
それに対して
こういう工夫すれば全然いけますよ！
ペットもいるならモリアンさんの極厚杉無垢がオススメです！
というような内容が速攻で返ってきました
で、
といってもその段階では土地はおろか
仕事の予定の関係で建築時期すら明確ではなかったので
希望エリアでの依頼が可能かどうかの確認の意味での連絡でした
するとちょうどその年の4月から対応可能エリアが変わって
私たちが希望するエリアも担当できるようになったということで
まずは建築時期が見えてきたら改めて連絡する事で受けていただけ
（後でそのエリア自体を変更することになるんですが）
それから暫くはブログを読んでて気になった部分や
妻の疑問などを解決するために
時々質問などをさせていただいてました
質問をしたと数日後には
時々記事にしてまとめていただいたりと
その対応力には脱帽でした
お金払ってないのが申し訳なくなるくらい
有料級の対応でした
家づくり本格始動
それからまた数ヶ月の間
ブログやYouTubeで家づくりの勉強をしていましたが
家庭環境や会社環境、社会環境も目まぐるしく変化していく中で
今年に入っていよいよ
家づくりを本格始動することを決意しました
そしてまた藤本さんへ連絡します
本格的に家づくりを開始したいこと
家づくりは藤本さんに任せること
家族で話して希望エリアを変更したこと
今後のスケジュールのこと
妻の妊娠のこと
私の出張のこと
まずは妻の体調が安定してきたら
私の出張前に実例見学をさせてもらう約束をしました
初コンタクトから約半年後
実例見学でようやく初顔合わせとなる訳です
そしてここから実例見学の話へと続きますので
まだの方は是非ご覧ください
この記事では藤本さんの変態さ凄さはそこまで伝わってないかもし
どんな方が気になった方は是非その目で確かめてみてくださいね
家づくりにおいて大事なコト 現役営業マンによるガチブログ（これを熟読すればいい家が建てれます！！） (ssl-lolipop.jp)
積水ハウスのライフデザイン室
藤本さんは
職業 ブロガー兼YouTuber
趣味 家づくり
と言い切るほどの家づくりマニアで
とにかくいい家を作ることを生きがいにしているような方なんです
会社の同期の方にも志を同じくした
同じような変態営業マンがいるという話は
ブログの中で度々出てきていました
どんな人だろうと気になっていましたが
先日お目にかかる機会がありました
スマホの画面にふとインスタライブの告知が流れてきて
ちょうど時間が空いていたので参加してみることにしました
藤本さんとその同期の方のコラボインスタライブでした
そのライブを見て点と点が線で繋がりました
見覚えあるなあと思ったら
Twitterでフォローして頂いていて
私もフォローさせて頂いている
ず～さん(@tsato09111)でした
いや、なんとなくそんな気がしないでもなかったですが
まさかそんな風に繋がっているとは笑
インスタライブは基本的に視聴者からの質問にリアルタイムで答え
予定時間を超えても質問途切れずで
結構延長して開催されてての人気ぶりでした
さすがフォロワー数千人同士のコラボライブです
視聴者の方からアーカイブして後で見られるようにしてとリクエス
やり方が分からん…とわちゃわちゃしてましたが
無事アーカイブできていることを祈ります笑
冒頭の雑談で今の仕事の話などをされてたんですが
積水ハウス内に「ライフデザイン室」という新しい部署ができて
ず～さん(こと佐藤さん)がそこの室長で
藤本さんもそこに在籍されているようです
というのを初めて知りました笑
通常住宅営業には年間いくら以上売り上げるという目標が課される
ライフデザイン室にはその数字の目標がなく
ひたすら施主にとっていい家づくりを追い求めていくスタンスの部
ただし社内コンペで賞は取りに行く
施主にとっていい家づくりを追い求めた結果が
会社からも評価される
そんな家づくりを目指している部署なんだとか
なかなかにカッコいい取り組みですよね
このブログでは藤本さんのブログ記事を度々紹介していますが
佐藤さんの家づくりに対する考え方はかなり藤本さんと近いものが
藤本さんのブログを読んだ佐藤さんが
あれ？これ俺書いたっけ？と錯覚するほどで
佐藤さん自身もブログ開設されていますが
そんな状況なので中々書き出しにくいんだとか笑
そんな似た者同士のヤバい人達が集まっているであろうライフデザ
今後の活躍をウォッチしていきたいと思います
会社の組織上の話ですが
藤本さんがライフデザイン室の所属ということは
一応ジルわこハウスはその管轄という扱いになるのかな？
とふと気付きました
だとすれば全く無関係ではありませんでした笑
おわりに
以上、スーパー営業マンと出会うまでの話でした
今考えてもブログの存在を知ったことや
建築エリアやタイミングなど
いろんな偶然が重なって
いま家づくりをできていると感じていますが
今年に入ってブログやTwitterを始めて
そういったところで活動されている住宅関係の方が思った以上に多く
全国に跨っているので
これから家づくりを検討される方は
SNSなどでもアンテナ高くして情報集めていたら
良い出会いが待ってるかも！？と思いました
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ABOUT ME
2022年に積水ハウス「シャーウッド」で、2階建て30坪の家を建てました。家族3人、2匹の猫と暮らしています。家づくりの過程、住み心地やDIYの記録など、家全般について綴っています。
Webメディア「日刊住まい」にて、「和泉銀之助」としてライター活動中。
