積水ハウスの注文住宅検討スケジュール~契約までの打ち合わせ編~
こんにちは!
ジルわこ(@gillwacohouse)です
「そろそろうちも夢だったマイホームを…」
そんなことをぼんやり考え始めたけれど、そもそも注文住宅って完成までどれくらい時間がかかるものなのか?
一口に注文住宅と言っても、ハウスメーカーか工務店か、はたまた設計事務所か、建築依頼先だけでも無数にあります
一から全部決めていくフルオーダー式なのか、いくつかの選択肢から選択していくセミオーダー式なのかによっても打ち合わせにかかる時間が大きく変わってきます
土地探しもパッと見つかることもあれば、ずっと希望の土地が出てこないことも…
極論を言ってしまうと「人による」んですが、私が積水ハウスで注文住宅を検討したときのスケジュール感を紹介したいと思います
いつ頃、どんなイベントがあるのか?何を決めればいいのか?の参考になれば嬉しいです
注文住宅が完成するまでの大まかな流れとしては、積水ハウスに限らず以下の4つに分けられると思います
①家づくりの情報収集
②建築依頼先の検討・契約
③注文住宅の詳細仕様検討
④着工・完成引き渡し
わが家の場合ですと、家づくりの情報収集で1年、家づくり検討を開始してから引き渡しまでで1年、合計2年かかっています
毎日家のことだけを考えていたわけではないですが、「数年後に住んでたらいいな」くらいの気持ちで最初はじっくり情報収集から始めるのが良いと思います
半年とかで焦って突っ走るよりは、じっくり検討して決めていった方が、後々「もっとこうしておけば…」と思う回数は確実に減らせます(決してゼロにはなりません)
逆に「この時までに建てたい」という時期が明確にな人は、そこから逆算して早めに検討をスタートさせるのが良いです
この記事では積水ハウスとの契約までのスケジュールについて紹介します
「着工までの詳細検討」「工事スケジュール」についてはこちらの記事を参照ください
契約までの注文住宅検討スケジュール
家を建てたいと思い始めてから、積水ハウスと契約するまでの大体のスケジュールは以下の通りです
家づくりの情報収集
家を建てたいと思い始めてから最初の1年間は、家づくりの情報収集やお金の勉強に専念していました
情報源はインターネット中心、時々書籍という感じで、特に施主の書いた家づくりブログを読み漁っていました
その中で積水ハウスに家づくりを依頼するきっかけとなった「ファンタジスタ藤本氏」のブログとも出会います
お金の勉強にも注力していたのは、家づくりの適切な予算を年収の○%等の基準で決めることはあまり適切でなく、自分自身のお金の使い方と向き合い、ライフプランを立てる必要があると、情報収集の過程で悟ったからです
積水ハウスと契約するまでの経緯
翌年には妻の妊娠が分かった事もあって、本格的に家づくりをスタートすることにしました
検討開始初期は積水ハウスで建てることはあまり考えていなかったのですが、ブログを熟読してすっかりファンになっていたファンタジスタ藤本氏が実は依頼可能なエリアの営業さんだったことを知り、「直接依頼したら間違いないのでは!?」と思って積水ハウスに依頼することにしました
藤本さんとのファーストコンタクトは実例見学ツアー6連発のときで、チーフアーキテクトのH氏と面会、ちょうど有力な新規分譲地情報が出てくるなど、とんとん拍子で話が進んでいきました
しかしその後出張で2か月間不在の間にウッドショックの影響による値上げが発表されてしまい、なんとか値上げ反映前に契約まで進めておきたいとの思いから、6月、7月で一気に予定を詰め込んで打ち合わせを進める必要がありました
実質2か月程度でファーストプラン提案から契約まで至っていますが、この時点で1社に絞って検討していたから、プランの全体像を固めて見積もりのある程度細部まで出せた状態で契約することができたと思います
時間的な制約が無ければ、プラス1か月かけてもう少しじっくり詰めても良いかと思います
(並行してもう1社検討するなら、更に1か月は見ておいた方が無難かと)
契約までの打ち合わせの流れ
契約までの打ち合わせは概ね以下の流れとなります
①要望ヒアリング
②ファーストプラン作成
③プランのブラッシュアップ
④見積もり作成
ファーストプランを気に入れば、ブラッシュアップと見積もりを何度か繰り返し、納得いったところで契約となります
なお、特に打ち合わせの回数や機関に制限はありませんでしたが、ウッドショックで値上げが続いている状況だったのと、住宅ローン控除の適用条件(契約時期)などで若干縛られた感じでした
わが家は積水ハウスの1社検討だったため、約2か月間でなんとか納得できるところまで持ってこれました
契約時に決めておきたい内容
「契約後でも間取りや設備はいくらでも変えられる」
というよくありがちなセリフ、確かに間違ってはいないと思いますが、
少なくとも提案内容と金額には納得したうえで契約は結ぶべきだと思います
特に家の間取りや金額に大きく影響する設備などはしっかり固めておくのをオススメします
(契約後の詳細検討の段階で見直しがはいる分には全然問題ないです)
- 間取り全体
- 住宅設備(キッチン、バス、トイレ、給湯機、洗面台)
- 床材(クロス以外なら壁、天井も)
- 太陽光発電関連設備
- 断熱性能関連(断熱材、窓仕様)
- 住宅性能表示関連(長期優良住宅等)
- 外構計画
- その他こだわりの仕様
関連記事リンク集
契約までの打ち合わせに関する記事へのリンクです
ご興味のある内容があればぜひご覧ください
ファンタジスタ藤本氏とチーフアーキテクトH氏
実例見学ツアー
土地探し
契約までの打ち合わせ
ショールーム見学
おわりに
積水ハウスとの契約までのスケジュールについての紹介でした
スケジュールの続きの内容として、着工までの詳細検討、工事スケジュールについてはこちらの記事を参照ください